コーナンTips レジャー ソロキャンプで必要なものをリストアップ!初心者が揃えるギアを紹介 ソロキャンプで必要なものをリストアップ!初心者が揃えるギアを紹介 レジャー クリップボードにコピーしました ソロキャンプで必要なものをリストアップ!初心者が揃えるギアを紹介 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 初めてソロキャンプを始める方は、何が必要なのか、何があれば快適に過ごせるかなど、多くの疑問があるのではないでしょうか。 そこで本記事では、ソロキャンプで必要となるものや、あると便利なものをリストアップしました。 ソロキャンプでは持っていける荷物の量に限りがあることから、できるだけコンパクトかつ軽いものを選ぶ必要があります。ただし、それだけで選んでしまうと、快適性が損なわれるおそれがあるので注意が必要です。 快適なソロキャンプのために初心者が揃えるべきギアを、居住スペースと調理をするときのシーン別でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 目次 ソロキャンプの居住スペースに必要なものギアその1:テントギアその2:寝袋・シュラフギアその3:マットギアその4:LEDランタンギアその5:ヘッドライトギアその6:ミニテーブルギアその7:チェアギアその8:焚き火台ギアその9:雨具ソロキャンプの調理に必要なものギアその1:バーナーギアその2:クッカーギアその3:カトラリーギアその4:ナイフギアその5:クーラーボックスギアその6:洗い物セットソロキャンプではまず最低限必要なものを揃えよう ソロキャンプの居住スペースに必要なもの ソロキャンプの居住スペースで必要となるものは以下のとおりです。 テント 寝袋・シュラフ マット LEDランタン ヘッドライト ミニテーブル チェア 焚き火台 雨具 自分だけの時間を楽しめるソロキャンプでは、居住スペースはとくにこだわりたい場所です。選び方のポイントをチェックして、自分に合ったアイテムを探してみてください。 ギアその1:テント キャンプに欠かせないテントは、荷物を最小限に抑えるために軽量性を重視する方が多いのではないでしょうか。 しかし、軽量テントは華奢な作りなので壊れやすく、シンプルがゆえに快適性が失われてしまうこともあります。 そのため、初めてソロキャンプをするのであれば、耐久性の高さや内部スペースの広さを重視して購入してみてください。最軽量テントは500〜600g程度ですが、耐久性や内部スペースの広さを重視した場合でも、1kg程度で見つけられます。 ▶テントの商品を見てみる ギアその2:寝袋・シュラフ 寝袋・シュラフには「マミー型」と「封筒型」がありますが、ソロキャンプではブランケットとしても使用できる封筒型がおすすめです。ただし、封筒型でも広げられないものもあるので、購入時によく確認してください。 また、ポンチョを寝袋の代わりにするのもいいでしょう。フードがついているものであれば、全身をカバーして十分な温かさを確保できます。ボタンを外して、ブランケットとして使用することも可能です。 寝袋は夏用と冬用に分かれているので、快適に過ごすためにはなるべくそれぞれの季節に適した物を用意するようにしましょう。特に封筒型はマミー型に比べて開口部が広く、冷気が入りやすいため、冬場に夏用の封筒型シュラフを使用するのはおすすめできません。ひとつのシュラフをオールシーズン使用するのであれば、マフラーや湯たんぽ等も活用して温度調整するようにしましょう。 ▶シュラフの商品を見てみる ギアその3:マット キャンプをおこなう際は、必ずマットを用意しておきましょう。テントのグランドシートを敷いたとしても、地面からの冷気が伝わったり、ゴツゴツとした感触があったりして、寝れなくなってしまうことがあります。 中に断熱材が入っているマットもありますが、暖かい季節にキャンプをするなら断熱材は不要です。断熱材がない分、軽くてコンパクトに収納できるほか、コストも抑えられます。 また、マットは最低でも5cm以上の厚みがあると快眠しやすいといわれています。できれば8cm以上の物を用意すると快適に過ごすことができます。横幅は、ソロキャンプなら50cm程度あれば十分でしょう。 ギアその4:LEDランタン 周りに明かりがないキャンプ場は、夜になると想像以上に暗くなります。安全かつ快適に過ごすためにも、LEDランタンを用意しておきましょう。 火を使ったランタンもありますが、安全性を考えるとLEDタイプがおすすめです。防水性や点灯時間などを考慮し、用途に合わせて購入しましょう。 手動式やソーラーパネル式など、充電方法もさまざまですが、初心者であればモバイルバッテリーで充電できるタイプが手軽でおすすめです。本体をモバイルバッテリーとして使用できるLEDランタンもあります。できるだけ持っていくアイテムを減らしたい方は、ぜひ検討してみてください。 ▶ランタンの商品を見てみる ギアその5:ヘッドライト LEDランタンは主にテント内で使用するライトですが、そのほかにヘッドライトも用意しておきましょう。とくに登山など、日が十分にのぼっていない時間に行動する際はヘッドライトが欠かせません。安全性を考慮して光量のできるだけ多いものを選びましょう。 一方で、行動範囲がテントのまわりだけであれば、明るさが控えめのものでも問題ありません。光量が少ないヘッドライトのほうが安価に購入できるほか、50gを切る軽量なものも多くあります。長時間装着しても疲れにくく、夜のキャンプを楽しみたい方にも適しています。 使用するシーンや予算に合わせて、最適なヘッドライトを選んでください。 ▶ヘッドライトの商品を見てみる ギアその6:ミニテーブル ミニテーブルがあると、食事や作業をするときに便利です。ソロキャンプでは、A4サイズ前後の小さなテーブルで十分でしょう。テーブルの上に重たいものを乗せないのであれば、耐荷重もそれほど必要ありません。 また、ソロキャンプには、組み立て式でコンパクトに収納できるタイプだと持ち運びがしやすいのでおすすめです。 ▶アウトドアテーブルの商品を見てみる ギアその7:チェア アウトドアチェアがあると、キャンプの快適性がより向上します。チェアは、コンパクトで持ち運びやすいロータイプがおすすめです。 また、軽量性やコンパクトさだけではなく、座り心地も考慮してお気に入りを探してみてください。ひじ掛けがついているものや、焚き火に強い素材を使用したものなど、さまざまなチェアが販売されています。設営の手間を省きたい場合は、素早く設置できる収束タイプを選ぶといいでしょう。 ▶アウトドアチェアの商品を見てみる ギアその8:焚き火台 焚き火をするのであれば、基本的に焚き火台は必須です。 用意しておくとワンランク上のキャンプを楽しめます。 朝一のコーヒーやちょっとした焚き火料理など、楽しみ方は無限大です。夜、お酒を飲みながら揺れる焚き火を見てリラックスするのもいいでしょう。 焚き火台は、ミニテーブルと同様、軽量でコンパクトなものを選んでください。ソロキャンプであれば、メッシュと細い金属パーツを組み合わせた小型タイプがおすすめです。 ▶焚き火台の商品を見てみる ギアその9:雨具 万が一雨が降ったときのために、雨具を用意しておくと安心です。キャンプの雨具と聞くと、レインコートを想像する方も多いでしょう。しかし、レインコートは脱ぎ着に手間がかかるうえ、テントへ入る際に水滴がテント内に侵入してしまうおそれがあります。そのため、ソロキャンプではレインコートよりも傘を持っていくのがおすすめです。 持ち運びやすさを重視するのであれば、軽量タイプの折りたたみ傘を選びましょう。ただし、小さすぎる傘では濡れてしまうので、軽量かつ広げたときに大きいサイズかどうかを確認してください。 ▶傘・雨具の商品を見てみる ソロキャンプの調理に必要なもの 次に、ソロキャンプで調理をする際に必要なものをご紹介します。 バーナー クッカー カトラリー ナイフ クーラーボックス 洗い物セット ソロキャンプではできるだけ持っていくものを減らしたいので、調理器具は最小限に抑えることがポイントです。 「キャンプ飯にはこだわりたい」という方はいろいろな調理器具を持っていきたくなるかもしれませんが、ここで取り上げているアイテムだけでも、十分満足できる食事は作れます。荷物を抑えながら、こだわりのキャンプ飯を作ってみてください。 ギアその1:バーナー 調理をスムーズに進めるためには、バーナーを用意しておきましょう。 焚き火を使って調理することも可能ですが、調理器具にすすが付くので、火力の強いバーナーを使う方がおすすめです。 バーナーにはさまざまな種類がありますが、安定性のあるゴトクがついたタイプがおすすめです。また、ガスカートリッジとバーナー本体を離した位置で使える分離型であれば、さらに安全に使用できます。 ソロキャンプ向けのバーナーも販売されているので、使いやすいものを選んでみてください。 ▶バーナー・燃料の商品を見てみる ギアその2:クッカー 鍋やフライパン型のクッカーがあれば、大抵の料理は作れるでしょう。 おすすめは、フッ素樹脂加工が施されているタイプです。焦げ付きにくいほか、汚れを拭き取るだけで落とせるので、後片付けに手間がかかりません。 一方で、あまり料理をしない場合や、レトルトで済ませる場合は、クッカーではなくシェラカップやマグカップでも問題ありません。シェラカップは調理だけではなく、食器として使用したり、切った食材を置いておいたりすることも可能です。マグカップはドリンクを飲むときにも使えて、直火対応のものであれば温めて飲むこともできます。 ▶キャンプ用調理器具の商品を見てみる ギアその3:カトラリー ソロキャンプでは、箸やスプーン、フォークなど基本的なカトラリーが揃っていれば十分です。 ソロキャンプ用に、組み立て式のものやスライド式のものが販売されているため、できるだけコンパクトなものを選びましょう。組み立て式のカトラリーであれば、カードサイズのケースに収まるものもあります。 ▶キャンプ用食器の商品を見てみる ギアその4:ナイフ 食材を切ったり、皮をむいたりするのにナイフは必要不可欠です。 食材を切るだけであれば、折りたたみ式でコンパクトなナイフを選びましょう。折りたたみ式ナイフでも、持ち手がカーブになっていて、包丁のように使いやすいものもあります。 また、ナイフを選ぶ際は軽量性だけではなく、錆びづらいかどうかもチェックしておくといいでしょう。 ギアその5:クーラーボックス 食材の鮮度を保ったり、冷たいドリンクを飲んだりしたい場合は、クーラーボックスが必須です。冷たさを維持できる時間は商品によって異なるため、状況に応じて選んでください。ソフトクーラーであれば折りたたんで収納できるので、荷物をできるだけ減らしたいソロキャンプに適しています。 ただし、冷やす食材や飲み物がない場合は、クーラーボックスを用意しなくても問題ありません。また、売店があるキャンプ場であれば、そこで食材や飲み物を購入してもいいでしょう。 クーラーボックスの商品を見てみる ギアその6:洗い物セット 使用した調理器具を洗うための洗い物セットも必要です。基本的には、スポンジと洗剤があれば十分でしょう。 ▶洗剤の商品を見てみる しかし、キャンプ場によってはあまり水が使えない場合もあります。水がない場合は、キッチンペーパーやウェットティッシュなどで調理器具を綺麗にしましょう。とくにキッチンペーパーは、さまざまなことに使える便利なアイテムです。 ▶キッチンペーパーの商品を見てみる また、キャンプでは意外にゴミが出てしまうので、余分にゴミ袋を持っていくといいでしょう。 ▶ゴミ袋の商品を見てみる ソロキャンプではまず最低限必要なものを揃えよう ソロキャンプでは、できるだけ荷物を抑えることが大切です。まずは、最低限必要となるものを揃えるといいでしょう。 さまざまなキャンプ用品が販売されているからこそ、こだわりすぎには要注意です。 はじめから高いものを買ったり、アイテムを揃えすぎたりすると、ソロキャンプのハードルが高くなってしまいます。 また、暖かくて過ごしやすい季節を選ぶなど、ちょっとした工夫をすることでソロキャンプをより楽しめます。ぜひこの機会に、ソロキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。 キャンプの関連商品を見てみる
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