コーナンTips DIY 【簡単】コンポストの作り方|入れていいもの・ダメなものを初心者向けに解説 【簡単】コンポストの作り方|入れていいもの・ダメなものを初心者向けに解説 DIY クリップボードにコピーしました 【簡単】コンポストの作り方|入れていいもの・ダメなものを初心者向けに解説 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 家庭で毎日出る生ごみの処理に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そのような方におすすめしたいのが、生ごみを再利用して「堆肥(たいひ)」に変えるコンポストです。コンポストを導入すれば、生ごみの量を減らせるだけでなく、自家製の堆肥を使って植物を元気に育てることができます。この記事では、コンポストの基本的な仕組みから、手軽に始められるダンボールコンポストの作り方、そして失敗しないためのコツまでを詳しく解説いたします。 目次 コンポストとは?微生物が生ごみを分解する仕組みコンポストのメリットコンポストのデメリットコンポスターの種類と選び方手軽に始められるダンボール型庭への設置に適した土中型室内に置ける密閉型コンポストに入れてOKなものとNGなもの【投入OK】微生物が分解しやすい生ごみ【投入NG】分解されない・トラブルの原因になるもの自作コンポストに必要なもの容器となるダンボールと中敷き用基材のピートモスとくん炭虫除けカバーとその他の道具ダンボールコンポストの作り方手順1.ダンボールを組み立て補強する手順2.基材を混ぜ合わせる手順3.虫除けカバーを設置する良質な堆肥を育てる使い方生ごみの投入と撹拌のコツ水分量の目安と調整方法熟成期間と完成のサイン初心者がつまずきやすい!コンポストの失敗例と対策【失敗1】コバエなどの虫がわいてしまった【失敗2】強烈な悪臭やニオイが発生してしまった【失敗3】いつまでたっても生ごみが分解されないまとめ コンポストとは? コンポストとは、家庭から出る生ごみや落ち葉などを微生物の力で分解し、「堆肥」と呼ばれる栄養豊かな土に変える仕組みのことです。まずは、このコンポストがどのような仕組みで働き、どのようなメリットやデメリットがあるのかを理解することが大切です。ここでは初心者の方が知っておきたい基本的な情報について詳しくお伝えいたします。 微生物が生ごみを分解する仕組み コンポストの中で生ごみが土に還る過程には、目に見えない小さな微生物の働きが欠かせません。土の中や空気中に存在する細菌や菌類などの微生物が、生ごみなどの有機物を餌として食べ、分解を始めます。この分解が進む過程で微生物は活発に動き回り、熱(発酵熱)を発生させます。 適度な水分と空気が供給されることで微生物の活動はさらに促進され、最終的に植物にとって栄養豊富な堆肥へと生まれ変わります。自然界で落ち葉が土に還るのと同じサイクルを、専用の容器の中で効率よく再現しているのがコンポストの仕組みです。 コンポストのメリット コンポストを導入することで、主に以下のようなメリットがあります。 1つ目は、家庭から出る生ごみの量を大幅に減らせることです。生ごみを減らすことで、ごみ出しの手間を削減でき、ごみ袋の消費も抑えられます。またゴミ箱から漂う、生ごみ特有の不快な臭いも軽減できるでしょう。 Tips 生ごみは水分が多く燃えにくいため、ごみ処理場では多くの燃料が必要となり、焼却時には大量の二酸化炭素が排出されます。生ごみを減らすことは、二酸化炭素の排出量を減らし、地球環境に貢献することにもつながります。 2つ目は、植物の成長に欠かせない栄養がたっぷり詰まった堆肥を手軽に手に入れられることです。生ごみから作る堆肥は植え付け時の「元肥」だけでなく、成長を助ける「追肥」としても活用できます。家庭菜園やガーデニングを楽しんでいる方にとって、嬉しいメリットだといえるでしょう。 関連記事 肥料の三大要素とは?肥料の種類一覧や使い分けのポイントを解説|コーナンTips コンポストのデメリット 一方で、コンポストには気をつけなければならない点もいくつか存在します。微生物を育てるため、適度な水分を保ちながら定期的に中身をかき混ぜて新鮮な空気を送り込むという日常的な管理が必要です。この手入れを怠ってしまうと、分解がうまく進まずに腐敗してしまい、不快な悪臭が発生する原因となります。 また、甘い匂いや発酵臭に誘われてコバエなどの虫が寄ってきたり、容器の中に卵を産み付けられたりするリスクもあります。しかし、これらの問題は正しい使い方と対策を知っていれば十分に防ぐことが可能です。 コンポスターの種類と選び方 コンポストを作るための容器「コンポスター」にはさまざまな種類があり、それぞれ設置場所や使い勝手が異なります。自分のライフスタイルや住環境に合ったものを選ぶことが、長く続けるための重要なポイントです。ここでは、代表的なコンポストの種類とその特徴について詳しく解説いたします。 コンポスターの種類 主な特徴 おすすめな人 ダンボール型 安価で通気性が良くベランダに置きやすい 初心者やマンションにお住まいの方 土中型 庭の土に埋めて使うため大量のごみを処理できる 広い庭があり生ごみが多く出る方 密閉型 臭い漏れが少なくキッチンなどの室内に置ける 屋内で手軽に管理したい方 手軽に始められるダンボール型 ダンボール型は、厚手のダンボール箱を容器として使用するコンポスターです。初期費用が非常に安く抑えられ、ホームセンターなどで手に入る材料を使って自作できるため、初心者の方に最もおすすめのタイプです。ダンボールは通気性と保温性に優れており、微生物が活発に働きやすい環境を作り出します。サイズもコンパクトで持ち運びがしやすいため、マンションのベランダや軒下などのちょっとしたスペースにも設置できます。ただし、雨に濡れるとダンボールがふやけて崩れてしまうため、屋根のある場所で管理する必要があります。 庭への設置に適した土中型 土中型は、プラスチックなどでできた底のない容器を庭の土に半分ほど埋め込んで使用するコンポスターです。容器の中に生ごみを投入し、その上から土や落ち葉を被せて自然の力で分解させます。土の中に直接埋めるため、ミミズや土中の微生物が豊富に集まりやすく、分解が早く進むのが特徴です。容器が大きく一度に大量の生ごみを処理できるため、大家族や広い庭を持っている方に非常に適しています。設置には一定のスペースと土を掘る作業が必要になるため、あらかじめ設置場所を検討しておきましょう。 室内に置ける密閉型 密閉型は、プラスチック製のフタ付き容器を使用するコンポスターです。空気を必要としない嫌気性(けんきせい)微生物の力で生ごみを発酵させる仕組みを採用しています。専用の「ぼかし肥料」と呼ばれる発酵促進剤を生ごみと一緒に振りかけて使用します。容器がしっかりと密閉されるため、生ごみ特有の臭いが外に漏れにくく、虫が侵入する心配もありません。そのため、キッチンの片隅など室内に置いて手軽に管理できるのが大きな魅力です。発酵させた生ごみは最終的に土に埋めて堆肥化させる必要があるため、土とプランターも用意しておきましょう。 ▶コンポストの関連商品|ホームセンターコーナンの通販サイト コンポストに入れてOKなものとNGなもの コンポストには、どのような生ごみでも入れてよいわけではありません。微生物が分解しやすいものと、分解できずに腐敗の原因となってしまうものがあります。ここでは、コンポストに入れてよいものと入れてはいけないものについて、具体的な例を挙げながら詳しく解説いたします。 分類 具体的な食材や素材の例 入れてOKなもの 野菜のくず、果物の皮、お茶の葉、コーヒーの粉、ご飯、パン 入れてはNGなもの 肉や魚の太い骨、貝殻、梅干しの種、竹串、プラスチック、タバコの吸い殻 注意が必要なもの 肉や魚の切れ端(悪臭が出やすい)、油(少量ならOK)、玉ねぎの皮(細かく切る)、卵の殻(細かく砕く) Tips コーヒーフィルターや新聞紙、トイレットペーパーの芯といった紙類も入れてOKです。分解しやすいよう細かくちぎって入れてください。ただし、光沢紙(チラシ)や感熱紙(レシート)、ラミネート加工された紙、防水加工された紙コップ・紙皿など、未加工でない紙類はNGです。 【投入OK】微生物が分解しやすい生ごみ コンポストに入れても問題なく分解されるのは、主に人間が食べて消化できる有機物です。代表的なものとして、調理の際に出る野菜の切れ端や傷んでしまった野菜、果物の皮や芯などが挙げられます。これらは水分と栄養が豊富で、微生物の格好のエサとなります。 また、飲み終わった後のお茶の葉やコーヒーの抽出かすも、水分を適度に含んでおり堆肥の質を高めてくれます。余ってしまったご飯やパンなどの炭水化物も、微生物のエネルギー源となるため積極的に入れて構いません。これらを入れる際は、微生物が早く分解できるように包丁で細かく刻んでおくと効果的です。 【投入NG】分解されない・トラブルの原因になるもの 一方で、コンポストに入れるとトラブルの原因になるものも存在します。まず、硬くて微生物が分解できないものは入れないでください。具体的には、豚や牛などの太い骨、あさりやしじみなどの貝殻、梅干しや桃の硬い種などが該当します。また、当然ですがプラスチックの破片やビニール袋、輪ゴム、金属類などの人工物は絶対に分解されません。さらに、タバコの吸い殻や薬品類は微生物を死滅させてしまう危険があるため、決して混入させないよう注意してください。肉や魚の切れ端は分解はされますが、強烈な悪臭を放ち虫が発生する原因になりやすいため、初心者の方は入れないほうが安心です。 関連記事 適切な油の捨て方は?簡単な処理方法6選と注意点 | コーナンTips 自作コンポストに必要なもの 手軽に始められるダンボールコンポストは、身近な材料を集めるだけで誰でも簡単に自作することができます。ここでは、初心者におすすめのダンボールコンポストを作るために必要な材料や道具について、それぞれの役割とともに詳しく解説いたします。 必要な材料・道具 用途と選ぶ際のポイント 厚手のダンボール箱 コンポストの容器となるもの(みかん箱ほどのサイズ推奨) 中敷き用のダンボール 底を二重にして強度や保温性を高めるために使用する ピートモス 微生物の住処となる基材(通気性や保水性に優れる) もみ殻くん炭 脱臭効果や通気性を高める基材(アルカリ性で酸度を調整) 防虫カバーやスコップ・シャベル 虫の侵入を防ぐ布と中身をかき混ぜるための道具 容器となるダンボールと中敷き用 コンポストの本体となるダンボールは、保温性と通気性に優れた厚手で丈夫なものを選ぶことが成功の鍵です。みかんやりんごなどが入っていた果物用のダンボールが、強度が高くおすすめです。具体的なサイズとしては、幅が40cm、奥行きが30cm、高さが30cm程度のものが扱いやすいでしょう。 さらに、水分や重みで底が抜けてしまうのを防ぐため、底に敷くための中敷き用のダンボールも1枚用意してください。同じサイズのダンボールを切り開いて底の大きさに合わせてカットして敷くだけで、簡単に強度を高めることができます。 基材のピートモスとくん炭 ダンボールの中に入れる土台となる「基材(きざい)」は微生物の住処となり、生ごみの水分を調整する重要な役割を担います。ホームセンターの園芸コーナーなどで手に入る「ピートモス」と、「もみ殻くん炭」を用意してください。ピートモスは泥炭化した植物を細かく砕いたふかふかの素材で、通気性と保水性に非常に優れています。もみ殻くん炭はもみ殻を炭化させたもので、無数の小さな穴が不快な臭いを吸着する脱臭効果を発揮します。これらを混ぜ合わせることで、微生物にとって最高の環境を作り出すことができます。 虫除けカバーとその他の道具 コンポストを運用する上で最も避けたいのが虫の発生です。ハエなどが卵を産み付けるのを物理的に防ぐため、容器全体をすっぽりと覆える虫除けカバーが必須です。着なくなった古いTシャツの首元や袖口を縫い合わせたものや、大きな防虫ネット、不要になったバスタオルなどを活用できます。また、ダンボールの隙間を塞ぐための布製のガムテープも用意してください。さらに、毎日生ごみを入れて中身をかき混ぜるためのスコップや移植ごても必要です。風通しを良くするために、ダンボールを底上げして乗せるためのすのこやレンガなどもあると非常に便利です。 ▶すのこ|ホームセンターコーナンの通販サイト ▶ブロック・レンガ|ホームセンターコーナンの通販サイト ダンボールコンポストの作り方 材料が揃ったら、さっそくダンボールコンポストを組み立てていきましょう。特別な工具は必要なく、誰でも簡単に作ることができます。ここでは、ダンボールの補強から基材の調合、そして虫よけ対策まで、手順を順番にわかりやすく解説します。 手順1.ダンボールを組み立て補強する まずは、用意したダンボール箱を組み立てていきます。箱の底面を折りたたみ、隙間から虫が入り込んだり基材がこぼれたりしないように、布製のガムテープでしっかりと目張りをします。底の十字の部分だけでなく、四隅の角や側面にある持ち手用の穴などもすべて塞いでください。テープを貼り終えたら、箱の底の強度を高めると同時に保温効果を上げるため、あらかじめ用意しておいた中敷き用のダンボールを内側の底にぴったりと敷き詰めます。これで頑丈なコンポスト容器の完成です。 手順2.基材を混ぜ合わせる 容器が完成したら、微生物の住処となる基材を作ります。用意したピートモスともみ殻くん炭を、3:2に比率になるように計量してダンボールの中に入れます。例えば、ピートモスを15L入れる場合は、もみ殻くん炭を10Lリットル入れます。全体が均一な色になるまで、スコップなどで底の方からしっかりと混ぜ合わせてください。この時、基材が乾燥しすぎていると微生物が活動できないため、「基材を軽く握って形が少し残る程度」まで水を加えて水分量を調整します。これで生ごみを受け入れる準備が整いました。 手順3.虫除けカバーを設置する 基材の準備ができたら、最後に虫の侵入を防ぐための対策を施します。用意しておいた古いTシャツや防虫ネットなどのカバーを、ダンボールの上からすっぽりと被せます。隙間があるとそこからコバエなどが入り込んでしまうため、裾の部分をゴムや紐でしっかりと縛るか、ダンボールの下に折り込んで密閉状態を保つことが大切です。完成したダンボールコンポストは、雨の当たらないベランダや軒下などの屋根がある場所に移動させます。直置きすると底が湿気て傷んでしまうため、必ずすのこやレンガなどを下に敷いて風通しを良くした状態で使い始めましょう。 良質な堆肥を育てる使い方 コンポストは作って終わりではなく、日々の正しいお世話が成功の鍵となります。生ごみの入れ方や水分の管理方法を守ることで、微生物が元気に働き、良質な堆肥が出来上がります。ここでは、具体的な使い方と管理のコツについて詳しく解説いたします。 生ごみの投入と撹拌のコツ 毎日の生活で出た生ごみは、新鮮なうちにコンポストへ投入します。この時、そのまま大きな塊で入れるのではなく、包丁やハサミでできるだけ細かく切り刻んでおくことが重要です。表面積が大きくなることで微生物が取り付きやすくなり、分解のスピードが格段に上がります。生ごみを入れた後は、スコップを使って基材と生ごみをよく混ぜ合わせます。微生物は酸素を必要とするため、表面だけを撫でるのではなく、底の方から空気を含ませるように全体を大きくかき混ぜることが最大のコツです。 Tips コンポストに投入できる生ごみの量は、基材25Lの場合で1日あたり500g程度までが目安です。 水分量の目安と調整方法 微生物が最も活発に働くためには、基材の水分量が50%から60%程度に保たれていることが理想です。手で基材をギュッと握ったときに、塊ができるけれど指でつつくとホロッと崩れるくらいが適切な水分の目安です。 水分が多すぎてベチャベチャしている場合は、分解が止まり悪臭の原因となるため、乾燥した米ぬかや新しいピートモスを追加して水分を吸い取りらせます。逆にパサパサに乾燥している場合は、微生物の動きが鈍くなってしまうため、適量の水や米のとぎ汁を振りかけて湿り気を与えてください。 熟成期間と完成のサイン 毎日生ごみを入れ続け、2ヶ月から3ヶ月ほど経つと基材が黒っぽく変色し、分解する力が少しずつ弱まってきます。この状態になったら新しい生ごみの投入をストップし、堆肥を完成させるための熟成期間に入ります。熟成中も微生物は活動しているため、週に1回約500mlの水を加えて全体をかき混ぜる作業を3週間ほど続けてください。最終的に生ごみの形がすっかりなくなり、水を入れても温度が上昇せず、森の土のような自然な匂いへと変化していれば熟成完了です。これで栄養たっぷりの自家製堆肥として、庭やプランターの土に混ぜて使うことができます。 初心者がつまずきやすい!コンポストの失敗例と対策 コンポストを続けていると、時には予期せぬトラブルに見舞われることもあります。しかし、原因を知って正しく対処すれば決して怖いものではありません。ここでは、コンポストを運用する際によくある3つの失敗事例と、その効果的な対策について解説いたします。 よくある失敗 主な原因 効果的な対策方法 虫がわく 隙間からの侵入や卵の混入 防虫カバーの密閉と生ごみの加熱処理 悪臭がする 水分過多による腐敗や嫌気発酵 米ぬかを追加して水分を減らしよく混ぜる 分解が進まない 水分不足や気温の低下 水分を追加し米ぬかなどの栄養分を与える 【失敗1】コバエなどの虫がわいてしまった コンポストの中でウジ虫やコバエが発生してしまうのは、初心者にとって最もショックな失敗です。原因は、カバーの隙間から成虫が入り込んで卵を産み付けたか、生ごみとして入れた野菜の皮にすでに卵が付着していたことが考えられます。虫の発生を防ぐためには、防虫カバーに隙間がないかこまめに確認し、破れがあればすぐに補修してください。 また、虫の卵が気になる場合は、野菜くずを熱湯でさっと茹でたり電子レンジで加熱したりしてから投入すると、卵が死滅するため非常に効果的です。万が一虫が発生してしまった場合は、黒いビニール袋に基材ごと入れて炎天下に数日さらし、熱で退治するという方法があります。 【失敗2】強烈な悪臭やニオイが発生してしまった フタを開けたときに腐ったような強烈な悪臭がする場合は、コンポストの中の環境が悪化しているサインです。この悪臭の主な原因は、基材の水分が多すぎることと、酸素が不足していることです。水分が多すぎると、酸素を嫌う嫌気性微生物が異常に繁殖し、腐敗臭を放ち始めます。対策としては、生ごみを入れる前にしっかりと水気を切ることを心がけてください。 すでに悪臭が発生している場合は、乾燥したもみ殻くん炭や乾いた土、新聞紙の切れ端などを大量に投入して余分な水分を吸い取らせます。そして、新鮮な空気が奥深くまで行き渡るように、底から念入りにかき混ぜることで徐々に臭いが消えていきます。 【失敗3】いつまでたっても生ごみが分解されない 生ごみを入れてもなかなか形が崩れず、分解が進んでいないように感じることがあります。この原因の多くは、基材が極端に乾燥しているか、冬場などで気温が低すぎることです。微生物は乾燥と寒さに非常に弱いため、このような環境では活動を休止してしまいます。基材がパサパサになっている場合は、適度に水やぬるま湯を加えて湿り気を与えてください。また、微生物の活動を再び活発に起爆させるためには、エネルギー源となる米ぬかや使用済みの食用油を少量加えると効果的です。冬場はダンボールの周りに毛布や緩衝材を巻いて保温してあげることで、分解のペースを維持することができます。 Tips 微生物が活性化するためには最低でも20℃以上が必要です。20℃~60℃くらいを保つことで順調に発酵が進みます。 まとめ この記事では、コンポストの基本的な仕組みや種類から、ダンボールコンポストの作り方・使い方までを解説しました。長く続けるためのコツは、毎日完璧にこなそうと無理をせず、失敗を恐れずに生ごみが堆肥へと変わっていく過程を楽しむことです。自然の力でごみを減らしてエコな暮らしを実現する第一歩として、まずは手軽なダンボールコンポストからぜひ始めてみてください。 コンポストの関連商品|ホームセンターコーナンの通販サイト
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