【基本】窓掃除のやり方|必要な道具や簡単にキレイにするコツも紹介
【基本】窓掃除のやり方|必要な道具や簡単にキレイにするコツも紹介

この記事をシェアする!
気づいたら、窓に汚れがビッシリと付いていた……という経験はありませんか。
窓は、雨や砂ぼこり、黄砂などの影響で汚れやすい場所です。また、窓の内側にも手垢やホコリなどが多く付着します。綺麗な家を保つためには、窓の掃除が欠かせません。
本記事では、窓掃除のやり方について詳しく解説していきます。窓掃除に必要な道具や、簡単にキレイにするコツもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
窓の主な汚れの原因
窓の内側と外側では、汚れの原因が異なります。汚れの原因を知っておくと、どの部分にどのような掃除が適しているのかを判断しやすくなるでしょう。
内側に付く汚れ
窓の内側に付く主な汚れは以下のとおりです。
- 手垢
- ホコリ
- タバコのヤニ
- 油分
窓の内側には手垢やホコリなどが付着しやすいほか、キッチンと連なっている部屋の場合は、油分を含んだ蒸気なども汚れの原因となります。
また、タバコのヤニが蓄積するとガラスの変色につながるため、喫煙する方がいる家庭では注意しましょう。
外側に付く汚れ
窓の外側に付く主な汚れの原因としては、以下が挙げられます。
- 水垢
- 花粉
- 排気ガス
- 土砂
窓ガラスの外側は車の排気ガスや風に乗ってきた土砂、花粉などが原因ですぐに汚れてしまいます。また、雨によって付着した水垢を長期間放置すると、こびりついて落としづらくなるため注意が必要です。
窓の外側は窓ガラスだけではなく、網戸やサッシ部分にも同様の汚れが付きます。長期間汚れを放置すると、パッキン部分にカビが生える原因となるため、定期的な掃除が欠かせません。
窓掃除の頻度目安
基本的に、窓掃除をおこなう頻度は、1カ月に1回程度が目安です。忘れやすい場所のため「毎月○日に窓掃除をする」のようにルーティン化しておくといいでしょう。
月に1回程度であれば負担になりにくく、軽く拭くだけでよければすぐに終わります。基本的な窓掃除では、目立つ汚れの除去や簡単な拭き掃除をおこないましょう。
本格的な窓掃除は、半年に1回程度で十分です。専用の洗剤を使い、汚れがこびりつく前に除去します。
年末には家の大掃除をする方が多いため、窓掃除にも取り組みやすいでしょう。また、黄砂や花粉が落ち着く5~6月ごろも、窓の大掃除におすすめの時期です。せっかく窓掃除をしても、すぐに汚れると気分が落ち込んでしまいます。汚れが付着しづらく、気候も良い5~6月であれば、気分も晴れやかになるでしょう。
窓掃除で用意する道具
窓掃除では、以下の道具を用意しましょう。
- 洗剤(中性洗剤、アルカリ性洗剤)
- 重曹水又はセスキ炭酸ソーダ水
- クエン酸水又は酢
- 雑巾やタオル
- マイクロファイバークロス
- モップやはけ
- ブラシ
- スポンジ
- 割りばしやヘラ
- スクイージー
- ゴム手袋
それぞれの特徴や選び方のポイントについて解説します。
洗剤
窓掃除をする際は、窓用の洗剤を用意しましょう。また、食器用洗剤と水を混ぜたものでも代用できます。
詳しい作り方は以下のとおりです。
代用洗剤 |
・水200ml ・食器用洗剤大さじ1杯 |
窓用洗剤には中性のものとアルカリ性のものがあります。頑固な汚れにはアルカリ性が効果的ですが、アルミサッシに付着すると変色や腐食の恐れがあります。
アルミサッシも一緒に拭き掃除したい場合は中性洗剤を使用するといいでしょう。
重曹水・セスキ炭酸ソーダ水
合成洗剤を使わずに掃除したい場合は、重曹やセスキ炭酸ソーダがおすすめ。弱アルカリ性で油汚れや皮脂汚れをしっかり落とします。
自然由来で手肌にやさしく、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して使えるのも嬉しいポイントです。窓掃除の際は水で薄めた重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を使います。
重曹水 | セスキ炭酸ソーダ水 |
・ぬるま湯200ml㏄ ・重曹小さじ1~2杯 |
・水500ml ・セスキ炭酸ソーダ小さじ1杯 |
重曹水を使うと、窓に白い粉が残ります。その際は無理に落とそうとせず、酸性の性質を持つクエン酸水や酢水で拭き取ると中和してキレイに落とせます。
クエン酸水・酢水
窓ガラスに付着した水垢やくもりには、クエン酸水や酢水が効果的です。
クエン酸水 | 酢水 |
・水200ml ・クエン酸小さじ1杯 |
・水200m ・酢50~100ml |
窓ガラスの水垢やくもりはアルカリ性の性質を持つため、酸性の性質を持つクエン酸水や酢水で中和することで汚れを落とします。クエン酸水もしくは酢水を雑巾にしみ込ませて拭くだけで除去できます。
雑巾・タオル・マイクロファイバークロス
雑巾やタオルは「洗い」「すすぎ」「乾燥」で使用するため、複数枚用意してください。また、雑巾が汚れているときれいに汚れが落ちないため、予備を準備しておくことも重要です。
マイクロファイバークロスに関しては、乾拭きで使用するといいでしょう。
繊維が窓ガラスに付着せず、普通の雑巾やタオルを使うよりもキレイに仕上がるのでおすすめです。
モップ・はけ・ブラシ
水を使用する前に、モップやはけで汚れを吹き飛ばしておくと掃除がしやすくなります。
また、ブラシはしつこい汚れやすりガラスの汚れを取るのに使えるため、用意しておくといいでしょう。
スポンジ・割りばし・ヘラ
頑固な汚れ、サッシの汚れを掃除する際は、スポンジの使用がおすすめです。サッシの場合は、スポンジにカッターで切れ込みを入れると隙間に入りやすく、細かい部分まで掃除しやすくなります。
また、サッシ部分は奥まっているため、割りばしやヘラなど、細い部分を掃除できるものがあると便利です。
スクイージー・ゴム手袋
スクイージーとは、水切りワイパーのことです。水が窓ガラスに残っていると、液ダレによる筋が残ります。そのため、洗いやすすぎの工程でスクイージーを使い、水気を取り除きましょう。
また、手荒れが気になる場合は、ゴム手袋を使用すると安心です。
基本の窓掃除のやり方
次に、基本的な窓掃除のやり方について解説します。
窓掃除では窓サッシ、窓ガラスの2カ所を掃除します。掃除の仕方が異なるため、事前に確認しておきましょう。
1.窓サッシを掃除する
窓サッシはもっとも汚れやすく、とくに砂ぼこりがたまる場所です。窓ガラスの掃除で水を使用すると、その水が窓サッシにたまった砂ぼこりと混ざり、掃除しづらくなってしまいます。そのため、必ず掃除は窓サッシからおこなってください。
まず、はけなどで窓ガラスの表面に付いたほこりを上から下に向かって払い落します。次に、窓サッシにたまった汚れをはけでかき出し、掃除機で吸い取りましょう。
細かい溝にたまっている汚れは、キッチンペーパーを巻き付けた割りばし(お手入れ棒)やヘラを使うと落としやすくなります。
ある程度汚れが落ちたら、水を流しながらブラシでこすります。空になったペットボトルに水を入れ、少しずつ流しましょう。水を流しても落としづらい場合は、キッチンペーパーに水を含ませ、汚れの上にしばらく置いてから拭き取ると落としやすくなります。
最後に、雑巾などで水拭きをすれば窓サッシの掃除は完了です。
2.窓ガラス(外側)を水拭きする
次に、外側の窓ガラス部分を掃除します。水でぬらしてからスクイージーで水気を切り、最後に吹き上げるという手順です。
最初に水を含ませた雑巾を軽く絞り、軽く水拭きをします。こびりついた汚れがあれば、ヘラを使って削り落としましょう。
手では届かない場所がある場合は、脚立などを用意しておくことをおすすめします。
3.スクイージーで窓ガラス(外側)の水気を切る
ある程度水拭きができたら、スクイージーで水気と汚れを落とします。スクイージーを使用する際は、上から下に向かって垂直に下ろしてください。
4.マイクロファイバークロスで乾拭きする
最後に、マイクロファイバークロスなどを使って乾拭きをすれば外側の掃除は完了です。乾拭きをすることでピカピカになるため、ぜひ取り入れてみてください。
5.窓ガラス(内側)の周辺の汚れを落とす
次に、窓の内側の掃除に取りかかります。
窓ガラスを拭く前に、周辺や鍵部分の汚れを落としましょう。洗剤を含ませたスポンジを使用し、汚れが落ちたら水拭きと乾拭きをしてください。
6.窓ガラス(内側)を外側と同じ手順で掃除する
外側と同じ手順で内側も掃除していきましょう。
窓ガラスの内側を掃除する際は、40度ほどのお湯を使うことがポイントです。内側に付着しやすい手垢等の皮脂汚れは温めることで柔らかくなり、落としやすくなります。お湯を含ませた雑巾を軽く絞ってから拭きましょう。
窓全体を水拭きしたらスクイージーで水と汚れを下に向かって落とし、最後にマイクロファイバークロスで拭き上げてください。
窓をキレイに掃除するコツ
窓をキレイに掃除をしたつもりでも、跡が残っていたり、しつこい汚れが残っていたりすることはあるでしょう。
ここでは、窓をキレイに掃除するポイントをご紹介します。コツがわかれば「窓掃除は大変」というイメージがなくなり、ストレスなく作業できますよ。
外側から先に掃除する
窓掃除は、必ず外側からおこなってください。外側は砂ぼこりや排気ガスなど、目立ちやすい汚れがほとんどです。
反対に、窓の内側には手垢などの目視しづらい汚れが付着します。そのため、まずは目立つ外側の汚れを落としてから内側の汚れを見つけることで、磨き残しをなくせます。
窓ガラス掃除は曇りの日に
窓ガラスの掃除は曇りの日が適しています。曇りの日は付着した汚れを確認しやすいほか、湿度の高さから汚れが落ちやすくなるからです。
逆に、晴れの日は光が反射して、汚れをうまく見つけられません。また、湿度が低いため汚れが乾燥し、固くなって落としづらくなります。
しつこい汚れには重曹や洗剤を使う
しつこい汚れがある場合は、重曹や洗剤を使用してください。まずはバケツなどに重曹水を作り、雑巾やマイクロファイバークロスを浸して軽く絞ります。
まずは窓全体に水を吹きかけ、スクイージーで汚れや水気を落としてから窓ガラスを確認してみてください。このとき、水をはじく部分があれば、油汚れが付着している証拠です。
次に、油汚れが付着している部分を中心に、重曹水を浸した雑巾で拭き取ってください。重曹水でも落ちない油汚れは、界面活性剤入りの洗剤を使用しましょう。ほとんどの食器用洗剤には界面活性剤が入っています。水で薄めた食器用洗剤を雑巾につけて拭き取りましょう。最後に水で濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスでガラスに残った重曹水や洗剤を拭きあげたらおしまいです。
月1回の掃除で窓をピカピカに!
窓には、気づかないうちに砂やホコリ、手垢などの汚れがたまっていきます。「窓掃除は面倒だから……」と後回しにすればするほど汚れが蓄積し、掃除しづらくなるため注意が必要です。
月に1回だけでも簡単な拭き掃除をおこなえば、窓に汚れがたまるのを防げます。本記事でご紹介した手順を参考に、窓掃除を効率良く進めていきましょう。