コーナンTips その他 暑さ対策グッズおすすめ20選|熱中症を防いで夏を乗り切ろう 暑さ対策グッズおすすめ20選|熱中症を防いで夏を乗り切ろう その他 クリップボードにコピーしました 暑さ対策グッズおすすめ20選|熱中症を防いで夏を乗り切ろう この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 夏は、キャンプや山登りなどのアウトドアをはじめ、音楽やグルメの野外フェス、海やプールなど、野外で体を動かすことが楽しい季節です。室内に引きこもりがちだった冬と比較するとアクティブになるため、日光に照らされたり汗をかいたりする機会が多くなるでしょう。 毎日を楽しく快適に過ごすため、ぜひ本格的な夏が訪れる前に「暑さ対策」を見直してみませんか。本記事では、暑さ対策に役立つグッズやおすすめの対策方法をご紹介します。 目次 暑さ対策が必要な理由家の外でおすすめの暑さ対策グッズ水分・塩分補給スポーツドリンク・経口補水液塩飴・塩タブレット日差し対策日傘サングラスアームカバー体を冷やす冷感スプレー・冷却スプレーネッククーラーハンディファン・ハンズフリーファンボディケア日焼け止め汗拭きシート制汗スプレー家の中でおすすめの暑さ対策グッズ日差し対策カーテン・ブラインドすだれ・よしずグリーンカーテン(緑のカーテン)温度・湿度を下げるエアコン除湿器扇風機・サーキュレーター冷感グッズを活用する冷感ラグ冷感クッション冷感寝具暑さ対策グッズで快適に過ごそう 暑さ対策が必要な理由 夏の「暑さ」は、油断すると熱中症や脱水症状を招く危険な存在です。対策をせずに暑い環境のなかで過ごすと、大量に汗をかくことで体内の水分や塩分が奪われ、体温調節が上手にできなくなってしまいます。 暑さを感じる環境であれば、室内外を問わず熱中症のリスクがあります。室内だからと油断せずに、しっかりと暑さ対策を実施しましょう。 とくに近年は、地球温暖化の影響により年々気温が高くなっていっているため、熱中症の危険レベルを示す「熱中症警戒アラート」が早い時期から出ています。最新の情報は環境省の公式サイトにて発表されているため、ぜひチェックしてみてください。 家の外でおすすめの暑さ対策グッズ 家の外での暑さ対策には、眩しく照り付ける太陽の光を予防するグッズが役立ちます。日傘やサングラス、汗をかいたときのためのケア用品などを取り入れるといいでしょう。機能性が高いのはもちろん、見た目がおしゃれなものも多く展開されているため、ぜひこの機会に一式そろえてみてください。 こまめに水分や塩分を補給できるものを持ち歩いたり、体を冷やすためのグッズを活用したりするのもおすすめです。 水分・塩分補給 熱中症とは、体から水分や塩分が不足することが原因で、脱水や発熱といった症状があらわれる体調不良の総称です。熱中症を予防するためには、水分と塩分を十分に補給することが欠かせません。 スポーツドリンク・経口補水液 熱中症予防におすすめの飲み物は、スポーツドリンクや経口補水液といったサポートドリンクです。どちらもブドウ糖と塩分、電解質を含んだ飲料水で、水分と電解質の吸収が早いことから、水分補給に適しています。 ただし、スポーツドリンクは経口補水液と比べて糖分の濃度が高いため、飲みすぎには注意しましょう。脱水時の水分補給にはできるだけ経口補水液を選び、スポーツや日常生活などで体を動かしたときはスポーツドリンクを取り入れるのがおすすめです。 Tips 熱中症を予防するためには喉が乾いていなくても、こまめに水分補給をすることが大切です。体重や活動量、気温などによって必要な水分量は異なりますが、一般的には1日あたり1.2L程度を目安にするといいでしょう。特に就寝中や入浴後は体内の水分量が不足しがちになるため、起床後や入浴前後は意識して水分補給するようにしてください。 塩飴・塩タブレット 塩分は、水分と異なり補給するのが難しいイメージがありますが、近年では手軽に塩分を補給できる商品が続々と開発されています。とくに「塩飴」や「塩タブレット」は、コンビニやスーパーなどでも多く取り扱っており、熱中症対策としてすぐに取り入れやすくて便利です。 味のレパートリーも多く、レモンや梅といった酸味のあるものを中心に、甘くて食べやすい味が展開されています。タブレットの場合は、水と一緒に摂取するのが好ましく、1粒の塩タブレットに対して50〜100mlほどの水を飲みましょう。 ▶塩飴の商品を見てみる 日差し対策 強い日差しを直接体に浴びると、肌に悪影響を及ぼすだけではなく、体内の温度を上昇させる原因ともなり、熱中症を引き起こすリスクが高まります。外で過ごす時間には、日除け効果のあるグッズを活用して、日光をできるだけ浴びない工夫をしましょう。 日傘 雨の日のみならず晴れの日にも活躍する「傘」は、性別や年齢を問わず誰でも気軽に使用できるグッズです。日差し対策として選ぶなら、遮光性やUVカット率の表記に注目し、数値ができるだけ高い傘を選ぶといいでしょう。 晴雨兼用タイプを選べば、突然の雨にも対応でき、所持する傘の数を減らすことが可能です。大きめサイズのものから、コンパクトな折り畳みタイプまで幅広く展開されているため、ぜひお気に入りの一本を見つけてみてください。 ▶日傘の商品を見てみる サングラス 「サングラス」は、ファッションの一部として楽しむほか、暑さ対策としても効果が高いアイテムです。 視界に入る光を抑えて眩しさを軽減することで、心理的に快適さが増すといわれています。同時に、目のストレスを軽減する効果が期待できます。直射日光による眼球や目の周りへのダメージを抑え、日焼けや眩しさも防げるため、ひとつ持っておくと便利です。 ▶サングラスの商品を見てみる アームカバー 「アームカバー」は、腕の日焼けや体温の上昇を予防するグッズです。使いたいときにさっと取り出して装着でき、邪魔にならない大きさのため持ち運びにも適しています。紫外線対策のみならず、エアコンが効いた場所での防寒具としても活躍するでしょう。着圧機能付きで、むくみや疲労感の軽減にもつながります。 暑さ対策には、汗を吸収してすぐに乾かしてくれる吸汗速乾機能付きのアームカバーが最適です。 ▶アームカバーの商品を見てみる 体を冷やす 体温を下げるには、体を直接冷やすのがもっとも効果的です。火照った箇所を部分的に冷やせるスプレーや、体全体を効率的に冷やすグッズなど、使いやすいものを見つけましょう。 冷感スプレー・冷却スプレー 冷水や氷以外のもので体を冷やすには、揮発性が高くて蒸発する際に皮膚の熱を一緒に奪ってくれる「エタノール」や、肌に直接冷たさを感じさせる効果がある「メントール」成分が有効です。 体を冷やすために開発された「冷感スプレー」や「冷却スプレー」には、エタノールやメントールが含まれており、噴射した箇所が一時的にしっかりと冷却されます。首元や手足など熱を持った部位に使用すれば、数十分から一時間ほどはひんやりとした冷たさを感じられるでしょう。 ▶冷感スプレーの商品を見てみる Tips スプレー缶タイプの冷感スプレー・冷却スプレーは高温下で放置しないよう注意しましょう。高温になると中の液化ガスが膨張して容器が爆発し、ケガをするおそれがあります。 ネッククーラー 体を効率良く冷やすためには、太い血管が通っている首元を冷やすのがおすすめです。「ネッククーラー」は、プレートが直接肌に当たることで、しっかりと冷たさを感じられます。 一定温度以下の環境で自然に凍る特徴を持つ「PCM素材」のネッククーラーは、百円ショップやコンビニで手軽に購入できます。また、ウォーキングやジョギング時に使用したい方は、タオルやバンドタイプのネッククーラーを選ぶといいでしょう。持続時間ができるだけ長いものを求めるのであれば、電動タイプもおすすめです。 ▶ネッククーラーの関連商品を見てみる ハンディファン・ハンズフリーファン 近年人気が高まっている「ハンディファン」や「ハンズフリーファン」も体を冷やせるアイテムです。手持ちで使える扇風機をハンディファン、首にかけて手を使わずに使用できる扇風機をハンズフリーファンといいます。 コンパクト&軽量なものが多く、手軽に持ち運べるのが魅力です。電池式のほか充電式もあり、長期的に使い続けられるメリットもあります。 室内外問わず使用できるため、一台持っておくとさまざまな場面で活躍するでしょう。 ▶ハンディファン・ハンズフリーファンの商品を見てみる ボディケア 暑さ対策のひとつとして、熱中症対策とあわせて実施したい「ボディケア」をいくつかご紹介します。日焼けの予防や汗の処理など、自分に合うケアをしながら快適な毎日を送りましょう。 日焼け止め 紫外線を肌に浴びると日焼けをして、シミやシワといった肌トラブルの原因になります。とくに、夏の日差しが強くて暑い時期は、紫外線対策にもっとも有効とされている「日焼け止め」を積極的に活用しましょう。 UVカットの数値やウォータープルーフ機能などをチェックし、部位によって使い分けるのがおすすめです。「ジェル」や「クリーム」は、全身に使用でき、しっとりした使い心地を求める方に人気があります。「スプレー」タイプは、髪や頭皮の日焼け対策が可能なほか、自分では届きにくい背中にも使えて便利です。メイクの仕上げや敏感肌の方には、さらっと使える「パウダー」タイプの日焼け止めもいいでしょう。 ▶日焼け止めの商品を見てみる 汗拭きシート 汗をかいたあとは「汗拭きシート」で体を拭くと、汗の処理ができるだけではなく、清涼感を得ることができます。汗拭きシートにはメントールをはじめとした清涼成分が含まれているため、冷感スプレーのように一時的に冷たさを感じたいときにもぴったりです。 スーッとした冷たさが苦手な方や、敏感肌の方は、無添加やオーガニック、アルコールフリーの汗拭きシートを選ぶといいでしょう。 ▶汗拭きシートの商品を見てみる 制汗スプレー 汗対策グッズとして長く愛されている「制汗スプレー」も、冷感効果の高いものが多く暑さを軽減できます。脇だけではなく、背中や手足などさまざまな部位に噴射可能なため、全身の気になるニオイやベタつきの解消に最適です。 使用する際、風に流されたり大きな音がしたりするのが気になる場合は、ロールオンタイプやクリームタイプの制汗剤もチェックしてみてください。 ▶制汗スプレーの商品を見てみる 家の中でおすすめの暑さ対策グッズ 直射日光を浴びる機会が少ない分、外と比べると暑さを感じにくい家の中でも、熱中症になる可能性は十分にあります。閉鎖されているため熱がこもりやすく、暑さを感じる環境のまま放置すると非常に危険なため、室内もしっかりと対策を実施しましょう。 日差し対策 窓やガラス越しに日光が入ることで室内の温度が上昇したり、肌や家具などが日焼けをしたりするおそれがあります。日光を遮断するだけで室温を大きく下げられるため、ぜひ窓やガラス回りの対策を見直してみてください。 カーテン・ブラインド 室内の遮光グッズとして代表的なのが「カーテン」や「ブラインド」です。どちらも直射日光や、赤外線による熱エネルギーを室内に入れない役割を果たします。遮光性や遮熱性の効果が期待できるタイプのなかから、気に入ったデザインのものを選び、家のコーディネートを楽しみながら暑さ対策をしてみてください。 見た目のシンプルさやインテリアとの合わせやすさを重視するならブラインド、遮熱率や冬場の寒さ対策も兼ねたい場合はカーテンを選ぶといいでしょう。 ▶カーテン・ブラインドの商品を見てみる すだれ・よしず カーテンやブラインドより手軽に取り入れることができ、インテリアのアクセントにもなる「すだれ」や「よしず」も暑さ対策に有効です。すだれ、よしずは主に竹や葦(あし・よし)という植物が原料として使われており、涼し気な見た目も人気があります。 サイズ展開が豊富で、さまざまな場所に吊るせるのが「すだれ」、玄関やベランダなどに立てかけて使うのが「よしず」です。それぞれの用途やサイズ感を理解したうえで使い分けてください。 ▶すだれ・よしずの商品を見てみる 関連記事 「すだれ」と「よしず」の違いとは?特徴・使い方を徹底解説! グリーンカーテン(緑のカーテン) 建物の窓や外壁に沿って、まるでカーテンのように植物を豊富に設置した状態を「グリーンカーテン」と呼びます。自然を用いた暑さ対策として、店舗やビルでよく取り入れられています。植物の鉢を置くスペースさえあれば自宅でも簡単に実践可能なため、植物や園芸が好きな方はぜひ挑戦してみてください。アサガオやキュウリといったつる性の植物がおすすめです。 無数に広がる植物の葉が日差しを遮断し、すだれやよしずと同じ働きをします。配置を工夫すれば、おしゃれな見た目になるほか、緑色や自然の香りによるリラックス効果も期待できるのが魅力です。 温度・湿度を下げる もっとも手っ取り早い暑さ対策が、物理的に室内の温度や湿度を下げる方法です。エアコンや除湿器といった便利な家電を活用して、効率良く快適な空間を手に入れましょう。 エアコン 「エアコン」は、スイッチひとつで誰でも簡単に操作でき、短時間で室温を下げることができる便利な家電です。人が熱中症を予防しながら快適に過ごせるといわれている室温28℃以下を目安に設定して、室内の環境を上手に維持しましょう。 室温が外気温よりも高い場合は、使用前に一度窓を開けて換気をすることで室内の熱をある程度逃がすと、効率良く部屋を冷やせます。さらに、部屋の広さや室内の人数などの変化に合わせて適切な設定を探すのが、より短時間で環境を整えるコツです。 関連記事 夏のエアコン代節約方法10選|安い設定温度とつけっぱなしの電気代は? 除湿器 エアコンとあわせて使用したい「除湿器」は、室内の湿度が50~60%ほどになるように設定します。湿度が高い状態で過ごすと、空気がじめじめとして蒸し暑さを感じるため、暑さ対策には湿度の調整も欠かせません。 エアコンでも除湿機能などで湿度を調整できますが、できれば部屋の広さに合う除湿器を用意してください。梅雨時期のように雨が続く日や、室内で洗濯物を干したいときにも活躍するため、一台あると便利です。 ▶除湿器の商品を見てみる 扇風機・サーキュレーター ファンの回転により風を発生させて空気を循環する役割を果たす「扇風機」や「サーキュレーター」は、エアコンや除湿器と併用すると、より大きな効果が期待できます。室内に風を起こすことで、エアコンから排出された冷たい空気を一部分に当てたり、湿気の滞りを予防したりとメリットが豊富です。 扇風機は直接風を浴びて涼しさを感じること、サーキュレーターは主に空気の循環を目的として設計されているため、使用するシーンに合わせて使い分けましょう。 ▶扇風機・サーキュレーターの商品を見てみる 関連記事 扇風機とサーキュレーターの違いは?電気代とおすすめの使い方も解説 冷感グッズを活用する 電気代を節約しながら体を冷やしたい場合は、室内で使える冷感グッズがおすすめです。触れると心地良い冷たさを感じられ、安全に使用できるものばかりのため、小さな子どもやペットがいる家庭にもよく選ばれています。 冷感ラグ 床に敷くカーペットやラグは、夏向けに接触冷感素材で作られた「冷感ラグ」を選んで使用すると、手軽に体温を下げることができます。ひんやりとしたラグは、機能性のみならず手触りやデザインにもこだわったものが豊富に展開されており、インテリアとしても楽しめる点が魅力です。 一度敷いてしまえばほかには何もする必要がないため、ラグの冷たさのみで過ごせるような時間帯には電気代の節約につながります。サイズや厚み、洗濯の可否といった特徴を比較して、自分にぴったりの一枚を見つけてください。 ▶冷感ラグの商品を見てみる 冷感クッション 接触冷感素材で作られた「冷感クッション」も高い人気があります。色や形が豊富で、ぬいぐるみのように可愛らしいタイプから、インテリアに馴染むシンプルなものまで、さまざまな種類から選択可能です。 すぐに冷たさを感じられるジェルや、通気性に優れたメッシュなど、素材にもいくつかの選択肢があるため、用途に合わせて選ぶといいでしょう。 ▶冷感クッションの商品を見てみる 冷感寝具 暑さで寝苦しい夜に悩んでいる方は「冷感寝具」を取り入れてみてください。接触冷感素材で作られた敷き布団や掛け布団を使えば、睡眠時の体温を下げることができます。凍らせて使う「アイス枕(氷枕)」で頭部や首元を冷やすのも、素早く体を冷やせるためおすすめです。 より快適さを求める場合は、布団や枕のほかに敷きパッドも冷感タイプでそろえて、睡眠中の汗を吸収してくれる吸汗速乾機能に優れたものを選びましょう。 ▶冷感寝具の商品を見てみる Tips アイス枕(氷枕)を使用する際は、枕カバーや薄手のタオルで覆うようにしましょう。直接肌に当て続けると、凍傷になるおそれがあります。 暑さ対策グッズで快適に過ごそう 暑い日を快適に過ごすための「暑さ対策グッズ」には、エアコンや扇風機などの家電製品から、すだれ・よしず、冷感ラグといったインテリアグッズ、手軽に持ち運べる小物まで、さまざまなタイプがあります。過ごす場所や温度に合わせた適切なグッズを用意して、熱中症を予防しながら快適な夏を過ごしましょう。 夏の家電特集ページを見てみる
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