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花見の持ち物をチェック!必需品・あると便利なアイテムと準備時の注意点

花見の持ち物をチェック!必需品・あると便利なアイテムと準備時の注意点

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きれいな桜の木を見ながら、家族や友人たちと過ごすお花見をより充実したものにするためには、念入りな準備が必要です。

本記事では、お花見の持ち物を「必需品」と「あると便利なアイテム」に分けてご紹介します。

また、準備をするときの注意点もまとめました。準備を万全にして、お花見を存分に楽しみましょう。

【必需品】お花見の持ち物10選

お花見に忘れず持っていきたい必需品として、少なくとも以下の10点を押さえておきましょう。

  1. 食べ物と飲み物
  2. レジャーシート
  3. 使い捨て食器
  4. ゴミ袋
  5. ティッシュやウェットティッシュ
  6. ガムテープ
  7. 簡易テーブル
  8. マジックペン
  9. 小銭

選び方のポイントをそれぞれ解説します。

1.食べ物・飲み物

食べ物や飲み物は、お花見にぜひ持っていきたい必需品です。もちろん、なくてもお花見はできますが、おいしい食べ物や飲み物があれば一層楽しいひとときを過ごせます。

お花見での食べ物は、できるだけ小分けになっていて、手を汚さずに食べられるものを選びましょう。とくに、数名のグループの場合は、気軽に取って食べやすいものが喜ばれます。

手が汚れたらウェットティッシュを使うこともできますが、何度も手を拭くとゴミが増えてしまいます。

飲み物はソフトドリンクであれば、お茶やコーヒー、ジュースなど、お酒類ではチューハイやビールなどが人気。季節柄、少し肌寒く感じる日もあるため、コーヒーやお茶はホットを用意しておくといいでしょう。

お酒類を持っていく場合、お花見をする場所によっては持込が禁止されていることもあります。事前にルールを確認をしておきましょう。

2.レジャーシート

お花見にはレジャーシートも欠かせません。場所取りをする際に役立つほか、みんなで飲食をするうえでも衛生的。ゆっくりと座って快適にお花見を楽しめます。

レジャーシートは、できるだけ厚手のものを選ぶと、凹凸のある場所でも快適な座り心地を保てます。お花見をする人数に合わせて、必要なサイズを選びましょう。

ブルーシート以外にも、カーキ色のものやパターンの描かれた物など、お花見の気分を盛り上げてくれるシートがたくさんあるので、お気に入りのものを見つけてみてください。

Tips
風が吹いたときにシートがめくれないように、地面にさして端をとめるためのピンをあわせて用意するのもおすすめです。

レジャーシートを見てみる

3.使い捨て食器(紙皿・割り箸・紙コップ)

お花見で食事をするために必要なお皿やコップ、箸などの食器は、使い捨てのものが便利です。帰って洗う手間を省けるほか、ゴミ捨て場が設置されていればそこに捨てて処分できます。

使い捨てのコップは、紙で作られたものよりもプラスチックのほうが耐久性に優れているためおすすめです。

使い捨て食器を見てみる

4.ゴミ袋

ゴミ袋はつい忘れがちですが、ないと不便なアイテムです。食べたあとの弁当の容器や使い捨ての食器、飲み物の瓶や缶など、お花見では思っている以上にゴミが出てしまいます。

出たゴミを所定のゴミ捨て場まで運んだり、自宅まで持ち帰ったりするために、ゴミ袋を忘れずに持っていきましょう。
瓶、缶、燃えるゴミ、燃えないゴミなどを分別して入れられるように、複数枚持っていくと便利です。

なお、大人数のお花見で大量のゴミが出た場合は、ゴミ箱が設置されていたとしてもできるだけ持ち帰るのがマナーです。ゴミ箱がいっぱいになってしまうと、ほかの人が捨てられなくなってしまいます。みんなが気持ちよくお花見できるように配慮しましょう。

ゴミ袋を見てみる

5.ティッシュ・ウェットティッシュ

ティッシュやウェットティッシュも、お花見に必須のアイテム。飲食の前に手を拭いたり、食事中に手が汚れたり、食べ物が服にこぼれたりした際に、ティッシュやウェットティッシュがあると役立ちます。

また、お花見のシーズンは花粉症が発生する時期でもあるため、鼻をかんだり拭いたりするのにも欠かせません。

ティッシュを見てみる

6.ガムテープ

お花見の持ち物として、ガムテープが必需品となるケースがあります。複数枚のレジャーシートを使用する場合は、継ぎ目をガムテープでつなぎ合わせてシートがずれないように固定しましょう。

ガムテープを選ぶ際は「クラフトテープ」ではなく「布テープ」がおすすめ。クラフトテープはきれいに剥がれにくく、接着部分が残ってしまうおそれがあります。

ガムテープを見てみる

7.簡易テーブル

食べ物や飲み物は、レジャーシートの上に直接置くよりも、簡易テーブルを設置してその上に置くのがおすすめです。こぼしてしまうリスクが減るほか、後片付けも楽におこなえるようになります。

簡易テーブルは、コンパクトな折り畳み式のものが、車にも簡単に載せられるため便利です。

簡易テーブルを見てみる

8.マジックペン

お花見でよくあるのが、使用したコップが誰のものかわからなくなるトラブルです。マジックペンを持っていけば、それぞれがコップに自分の名前を書いて最後まで使用できます。

プラスチック製のコップに書いても消えないように、マジックペンは油性のものを選びましょう。

マジックペンを見てみる

9.小銭

意外かもしれませんが、小銭もお花見の持ち物として必需品となる場合があります。とくに、お花見会場の近くの自動販売機で飲み物を購入する際、スマホ決済などに対応していなければ小銭が必要です。

お花見に来ている人が多い日は、自動販売機が釣銭切れになる可能性があるため、お札だけではなく小銭も準備しておきましょう。

【あると便利】お花見の持ち物5選

【あると便利】お花見の持ち物5選
お花見の必需品ではないものの、持っていくと便利なアイテムもたくさんあります。とくに以下のアイテムは、可能であれば持ち物として持参するのがおすすめです。

  1. ひざ掛け
  2. クーラーボックス
  3. スマホ三脚
  4. 着替えや防寒着

1.ブランケット

まだ肌寒さが残るシーズンには、ブランケットがあると非常に便利です。とくに女性の方は、体を冷やさないように持参しましょう。

ブランケットを持ってきていない方にも貸し出せるよう、複数枚持っていくと喜ばれます。

ブランケットを見てみる

2.クーラーボックス

ビールやチューハイなどのお酒は、しっかりと冷やしておくと一層おいしくいただけます。クーラーボックスがあれば、飲む直前まで冷やしておけます。また、氷が欲しいときにも便利です。

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプがあります。数時間の使用でそれほど保冷力を必要としないのであれば、折りたたんでコンパクトに収納できるソフトタイプがおすすめです。

サイズは人数に応じて選んでください。大人数でのお花見でなければ、30L前後が扱いやすいでしょう。デイキャンプでもよく使用されるサイズのため、食品や飲み物をある程度入れてお花見に持参できます。

クーラーボックスを見てみる

3.スマホ三脚

スマホを使って手持ちで自撮りするよりも、スマホ専用の三脚を利用するほうが、ブレの少ないきれいなインスタ映えする写真を撮れます。

最近では、三脚として利用するだけではなく、棒を伸ばして自撮りもできる便利なスマホ三脚もあるため、ぜひ活用してみましょう。

4.着替え・防寒具

防寒具や着替えも、持参しておくと非常に役立ちます。お花見のシーズンはまだまだ肌寒い日が続くため、すぐに羽織れるものがあると重宝します。

また、子連れの方であれば、子供が食べ物をこぼしたり、はしゃいで遊んで衣服を汚したりすることも考えられます。そうした状況でも、着替えを持っていれば安心です。

お花見の持ち物を準備する際の注意点

お花見の持ち物を準備する際の注意点
お花見の持ち物を準備する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。とくに、以下の3つを意識しながら準備しましょう。

  • 不要なものを持っていかない
  • お花見をする場所のルールを確認する
  • 一緒に行く相手に合わせて準備する

不要なものは持っていかない

お花見の持ち物を準備する際には、本当に必要なものだけを持っていくことが大切です。

たくさん持っていきたくなるかもしれませんが、駐車場からお花見をする会場まで距離があるケースも考えられるため、必要なものと不要なものを選別しましょう。
先述したように、お花見が終わったあとは少ない荷物で帰れるように、コップやお皿のような食器類はゴミ捨て場に捨てられるものがいいでしょう。

お花見する場所のルールを確認する

お花見をする場所によって、ルールは異なります。アルコール類やヒーターの使用が禁止になっている場所など、持ち込んでよいものとダメなものが違う場合がありますので、事前に調べて確認しておきましょう。

お花見をする相手に合わせて準備する

お花見の持ち物の準備は、誰と行くかをイメージしながらおこないましょう。家族や気心の知れた友人たちと行く場合や、恋人とのデート、同僚たちとの付き合い、女子だけでのお花見など、さまざまな状況があります。

また、お皿やコップ、箸などは少し多めに持参して、一緒に行く相手に対する思いやりを示すことも大切です。

準備を万端にしてお花見を楽しもう!

準備を万端にしてお花見を楽しもう!
楽しみにしているお花見を一層楽しく快適なものにするためには、しっかりとした準備が欠かせません。

お花見の持ち物として忘れずに持っていきたい必需品と、あると便利なアイテムを踏まえたうえで、一緒にお花見をする相手のことを考えながら準備も楽しんでくださいね。

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