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ベタの水槽の選び方!おすすめの大きさや飼育に必要な周辺機器を解説

ベタの水槽の選び方!おすすめの大きさや飼育に必要な周辺機器を解説

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初心者でも飼いやすいといわれているベタ。
ベタには多くの品種があり、ヒレの形状が異なります。

水に揺れるヒレが非常にきれいで、アクアリウムがお好きな方にピッタリな熱帯魚です。色もさまざまで、見ているだけで癒されること間違いなし。

本記事では、そんなベタの水槽の選び方を解説します。また、飼育に必要な周辺機器や、飼育する際の注意点についても触れています。

これから「ベタを飼育してみたい」「アクアリウムを始めてみたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ベタ水槽の大きさは30cm幅がおすすめ

ベタ水槽の大きさは30cm幅がおすすめ
ベタ水槽は、30cm幅のものがおすすめです。

ベタは別名「闘魚」とも呼ばれる攻撃的な生き物で、ほかの個体を攻撃することがあるため、できるだけ1つの水槽で1匹の飼育をおこなってください。とくに、オス同士の相性は非常に悪く、同じ水槽に入れると喧嘩をしてしまうおそれがあります。

また、オスとメスの組み合わせであっても喧嘩をすることがあるため、繁殖のタイミング以外は混泳させないほうが安全です。
ベタを複数飼育したいのであれば、30cm水槽を複数用意して別々に飼育するようにしてください。
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ここからは、なぜ30cm幅の水槽が適しているのかを解説していきます。

理由1.30cm水槽は初心者にも扱いやすい

理由1.30cm水槽は初心者にも扱いやすい
30cm水槽をおすすめする理由として、初心者でも扱いやすい点が挙げられます。
30cmの水槽は、規格水槽と呼ばれる統一規格のサイズに当てはまるため、周辺機器が充実しており、水質や水温を維持するためのアイテムを用意しやすいのが特徴です。

ベタ1匹に対して30cmの水槽は、一見大きすぎるように感じてしまうでしょう。
しかし、30cmの水槽は小型水槽と比べて水量が多いため水質の管理がしやすく、ろ過フィルターを取り付けても水流があまり発生しないメリットがあります。

それでももう少し小さいサイズで育てたいという方は、20cmの水槽で育ててみましょう。
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理由2.コップや小さい水槽は上級者向け

理由2.コップや小さい水槽は上級者向け
ベタは、コップや小さい水槽でも飼育は可能です。
とくに、コップはバリエーションが豊富なだけではなく、インテリアとしても飾れることから、おしゃれに飼育したいという人から人気です。

しかし、コップやビンでの飼育は、水質や水温の維持が難しく、こまめに水換えや温度調節をおこなわなければなりません。また、気温が下がる冬場はコップで飼うことは出来ません。
水換えの頻度が多いとベタにストレスを与えてしまうおそれがあります。

また、小型の水槽は一見飼育しやすく見えますが、統一規格がないため周辺機器選びが難しくなります。
小型の水槽にろ過フィルターを取り付けると、水流が強くなることも考慮しなければなりません。
なぜなら、ベタは水流の強い環境を好まず、衰弱してしまう危険性があるからです。

そのため、20cm以下の水槽は、初心者にはあまりおすすめできないサイズといえます。

ベタ水槽の立ち上げに最低限必要なもの

ベタ水槽の立ち上げに最低限必要なもの
次に、ベタ水槽の立ち上げに必要なものを紹介します。
最低限必要となるものを取り上げていますので、これさえあればベタを飼育できます。

水槽をさらに充実させたい場合は、水草や底床などを加えて景観のよさをアップさせてみてください。

その1.ヒーター・サーモスタット・水温計

ベタは種類にもよりますが、25度前後の水温が適しており、寒いのが苦手です。
そのため、ヒーターを使って25度前後を保ちましょう。

ただし、ヒーターは発熱して水温を上昇させるため、温度が上がりすぎるリスクがあります。
初心者の場合は、設定温度に固定することができるオートヒーターや、設定した温度を保ってくれるサーモスタットが、ベタの飼育におすすめです。

ヒーターとサーモスタットは別々でも購入できますが、一体型になっているものが便利です。

また、水温をきちんと管理するのであれば、目視で確認できる水温計を準備しておきましょう。
冬場は、水温が下がりやすい窓際に置かないなどの工夫も取り入れるようにしてください。
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Tips
ベタにはラビリンス器官と呼ばれる呼吸器が備わっており、水面から空気呼吸をすることができるため、エアーレーションなどの水中に酸素を供給する機器は必要ありません。

その2.カルキ抜き

日本の水道水には、カルキが含まれています。
カルキは人の体には影響がないとされていますが、魚が住みやすい水質を保つバクテリアにダメージを与えてしまいます。
そのため、自宅で熱帯魚を飼う場合はカルキ抜きが欠かせません。

水槽を立ち上げるときや、水換えをするときは、市販されているカルキ抜き剤を使ってカルキ抜きをおこなってから使用しましょう。

ベタ水槽にあるとより良いもの

その1.ろ過フィルター

ベタは、ろ過フィルターなしでも飼育可能です。
しかし、水換えの頻度や、できないタイミングがあることを考えると、ろ過フィルターはあったほうが良いでしょう。

30cm水槽を選ぶのであれば、外掛け式フィルターがもっともおすすめです。
外掛け式フィルターは水草の育成にも適しています。
ベタはヒレが大きく、水流が強いと体力を消耗してしまうため、できるだけ水流の弱いろ過フィルターを選びましょう。
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その2.照明

基本的に、ベタの飼育では照明は必要ありません。
しかし、室内の照明だけではベタの健康状態を観察しづらい場合もあるため、照明を取り付けておくのがおすすめです。

ベタの飼育にはLED照明が適しています。時間によって照明を切ることで、ベタの体内時計を整えることが可能です。

また、ベタ水槽で水草を育てる場合もLED照明があったほうがよいでしょう。
水草によっては、室内照明だけでは上手く育たないためです。

照明は蛍光灯でも問題ありませんが、インテリアとしてアクアリウムを楽しみたいのであれば、デザイン性の高いLED照明がおすすめです。
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ベタを水槽で飼育する際のQ&A

ベタを水槽で飼育する際のQ&A
ベタの飼育に関して、よくある質問を紹介します。

アクアリウムではいろいろな熱帯魚を混泳させることが多く、水草や底床でアレンジを加える方が多いでしょう。

しかし、闘争心の強いベタの飼育では、いくつか注意しなければならない点があります。
餌やりや水換えといった基本的なことにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

Q1.水草や底床は入れてあげたほうが良い?

ベタは中〜上層を泳ぐ魚です。
そのため、底床はベタに対して影響を及ぼしません。

弱酸性〜中性を保てるものであれば、使用する底床はどれでも問題ないでしょう。
大磯砂はフンの掃除がしやすく、ソイルは水草を植えられるメリットがあるため、好みに合わせて選んでください。
底床は必須ではありませんが、底面式フィルターを取り入れる際は入れるようにしましょう。
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また、水草も水質を改善する効果が期待できるため、できるだけ取り入れることをおすすめします。
ほかにも水草には、景観をよくする、ベタが身体を預けて寝る姿などを楽しめるといった魅力があります。

ただし、硬い葉のある水草は、ベタのヒレを傷つけてしまうおそれがあるため、できるだけ避けるのが得策です。

Q2.他の魚との混泳はできる?

ベタの飼育では、単独飼育が推奨されます。
なぜなら、ベタは闘魚とも呼ばれており、闘争性を持っている魚だからです。

基本的に混泳は避け、どうしても混泳させたいのであれば大きい水槽を用意しましょう。
混泳で推奨される水槽は60cm以上です。加えて、隠れる場所をいくつか用意する必要があります。

ベタは主に中〜上層付近を泳ぐため、混泳させる場合は下層を泳ぎ、性格も大人しい魚を選んでください。
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Q3.餌やりと水換えの頻度は?

ベタの餌やりでは、基本的に栄養バランスのよいベタ用の人工餌がおすすめです。
どうしても人工餌を食べてくれない場合は、乾燥アカムシなどを与えてみましょう。
動物性の餌と人工餌を交互に与えると、徐々に人工餌に慣らすことができます。

反対に、沈下性の餌・大量の冷凍餌・生餌は避けたほうが良いでしょう。
中〜上層を泳ぐベタにとって、底に沈んだ餌は食べづらいためです。
また、ベタは腸が弱い傾向があり、大量の冷凍餌や生餌を与えると消化不良を起こすおそれがあります
餌やりは、毎日1〜2回を目安におこなってください。
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ベタ水槽を立ち上げてから最初の1カ月は、水換えを3日に1回程度おこないましょう。
1度に換える水の量は水槽の1/3程度で、フンや死骸を水槽の外に排出します。
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Q4.毎日したほうが良いことはある?

ベタは、ヒレを広げる「フレアリング」と呼ばれる動作をおこなうことがあります。
フレアリングは威嚇や興奮、求愛をする際に行うものです。
筋肉が鍛えられる・健康状態を確認できる・ヒレを美しく保てるなどのメリットがあります。
そのため、1日に1回はフレアリングをさせてあげると良いでしょう。
ただし、体力を消耗する動作のため、1日に5分以内が目安です。

フレアリングをさせるためには、鏡を見せるのが効果的です。
ベタはほかの個体に対して威嚇をする傾向があります。
鏡に映った自分の姿を別の個体だと認識し、フレアリングをおこないます。
しかし、同じものを見続けると飽きることもあるため、スマホでベタの動画を見せるなど他の方法も取り入れましょう。
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ベタを水槽で飼育する際の注意点

ベタを水槽で飼育する際の注意点
最後に、
ベタ水槽に関する注意点と、繁殖させるためのポイントを解説します。

注意点1.水槽の注意点

泳ぎがそれほど得意ではないベタですが、水槽から飛び出してしまうことが多くあります。
とくに、小型水槽やコップで飼育していると、ジャンプ力のあるベタでは容易に飛び出てしまうでしょう
そのため、ベタ水槽には必ず飛び出し防止用のフタや網を設置しておくことが大切です。

注意点2.繁殖は可能でも準備が必要

ベタは、水槽内で繁殖させることが可能です。
しかし、相性が悪いとオスがメスを攻撃してしまいます。
そのため、ベタの繁殖では相性の良いペアを見つけることが重要です。相性が悪い場合は、水槽を分けて飼育してください。

ペアを慣れさせるためには、水合わせした繁殖用の水槽にオスを入れ、慣れさせてから隔離ケースに入れたメスをオスのいる水槽に移しましょう。

オスがヒレを広げてアピールするようになれば、お見合いは成功です。
メスを隔離ケースから出したら産卵するまで待ち、産卵が終わればすぐにメスを別の水槽へ移します。

稚魚は繁殖用の水槽で育てますが、大きくなってくると喧嘩が起こりやすくなるため、1匹ずつ飼育する必要があります。

ベタ水槽の大きさを決めたら飼育の準備を始めよう

ベタ水槽の大きさを決めたら飼育の準備を始めよう
ベタは初心者でも飼育しやすい一方で、他の個体を攻撃しやすいなどのデメリットもあります。
また、小さすぎるサイズの水槽では飼育に手間がかかり、ベタに対しても負担をかけてしまいます。
そのため、周辺機器の規格が豊富な30cm水槽を選びましょう。

ベタと相性の良い水草を入れると、インテリア性が高まるほか、ベタにとってさらに過ごしやすい環境をつくることが可能です。
そのほかにも、ろ過フィルターやヒーターの選び方など、気をつけるべき点がいくつかあります。本記事を参考に、正しい方法で水槽を立ち上げてから飼育を始めましょう。

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