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ガザニアの育て方は?元気に咲かせるコツや手入れのポイントを解説

ガザニアの育て方は?元気に咲かせるコツや手入れのポイントを解説

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太陽に向かって大きく花を開く姿が印象的なガザニアは、春から秋にかけて長く楽しめる植物として人気があります。鮮やかな色合いは見る人に元気を与えてくれますが、実際に育てるとなると「水やりはどのくらい必要なのか」「冬はどう過ごせばいいのか」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。日光を好む性質を理解していても、季節ごとの具体的な管理方法には不安が残るものです。ここでは、ガザニアを枯らさずに元気に咲かせるための育て方や、長く楽しむための手入れのコツを詳しく解説します。

ガザニア栽培の基本情報

“ガザニア"
ガザニアは南アフリカ原産のキク科の植物で、日本の夏の暑さや乾燥に強い性質を持っています。日光に反応して花が開く性質があり、曇りの日や夜間は花を閉じるのが特徴です。まずはガザニアがどのような植物なのか、基本的な分類や生育サイクルについて理解を深めましょう。

項目 内容
科名 キク科
属名 ガザニア属(クンショウギク属)
和名 勲章菊(クンショウギク)
英名 Gazania, Treasure flower
学名 Gazania
別名 トレジャーフラワー
原産地 南アフリカ
分類 多年草(寒冷地では一年草扱い)
販売時期 【苗】通年(主に3月~5月、9月~11月)
開花時期 4月~10月
耐暑性 強い
耐寒性 やや弱い~普通(品種によるが-5℃程度まで)

立ち性と這い性の特徴を知る

比較項目 立ち性(直立性) 這い性(匍匐性)
草姿 上に伸びる(草丈15~40cm) 這うように横に広がる
花の特徴 中~大輪 小~中輪で花数が多い
耐寒性 やや弱い 普通(-5℃程度)
主な用途 花壇の背景や寄せ植えのアクセント グランドカバー、花壇の縁取り

ガザニアの草姿には大きく分けて「立ち性」と「這い性」の2つのタイプが存在します。立ち性は茎が上に向かって伸びる性質があり、草丈が高くなるため切り花としても利用しやすいのが特徴です。花茎が長く伸びるので、花壇の背景や寄せ植えのアクセントとして立体感を出すのに適しています。

一方、這い性は茎が地面を這うように横に広がって成長します。地面を覆う力が強いため、花壇の縁取りやグラウンドカバーとして活用されることが多いタイプです。土の乾燥を防ぐ役割も期待でき、広い範囲に植えることで雑草対策にもなります。

自宅の庭やベランダのスペース、どのような景観を作りたいかに合わせて、この2つのタイプを使い分けるのがおすすめです。

人気の高い主な品種を紹介

ガザニアは品種改良が盛んに行われており、花の色や咲き方、葉の質感など、それぞれに個性豊かな特徴を持った品種が数多く流通しています。ここでは、特に人気が高く、ガーデニングのアクセントとして取り入れやすい代表的なタイプを紹介します。

ビースト・シリーズ

“シルバーリーフ(銀葉)の茂みから、中心が濃い黄色をしたクリーム色の花が複数咲いているガザニア・ビースト"
近年、ガーデニング愛好家の間で特に注目を集めているのが「ビースト」シリーズです。中でも「シルバーフォックス」という品種は、フェルトのような質感の美しいシルバーリーフ(銀葉)を持ち、花が咲いていない時期でもカラーリーフとして楽しめます。花の中心に入る黒い模様(蛇の目)がなく、クリアですっきりとした花色が特徴で、寄せ植えにも馴染みやすいのが魅力です。

ガズー

“大輪の花が特徴のガザニア・ガズー。鮮やかな黄色やオレンジ、赤、ピンクのグラデーションが美しい花々が密集して咲いている様子"
ガザニアの鮮やかさを存分に楽しみたい方には、「ガズー」という品種がおすすめです。直径が10cm以上にもなる超大輪の花を咲かせるのが最大の特徴で、一株あるだけでも周囲を圧倒する存在感があります。株ががっしりと大きく育つため、花壇の主役として活躍します。花色は黄色やオレンジ、赤などがあり、ビタミンカラーで庭を明るく彩ってくれます。

ガザニアを育てる準備物

“茶色のエプロンをつけたガーデナーが、オレンジと黄色のコントラストが美しいガザニアの鉢植えを両手で持っている様子"
ガザニアの栽培を始めるにあたっては、植物の性質に合った道具や用土を揃えることが成功への近道です。特に湿気を嫌うガザニアにとっては、土選びや鉢選びがその後の生育を大きく左右します。ここでは、植え付け前に準備しておきたいアイテムについて解説します。

準備物 選ぶポイント
葉の色が良く、茎が太くてがっしりしているもの
プランター・鉢 水はけの良い素材、深さのあるもの
培養土 水はけと通気性に優れた培養土
鉢底石と鉢底ネット 排水性を高めるために必須
肥料 緩効性化成肥料(元肥用)、液体肥料(追肥用)
園芸用品 清潔なハサミ、手袋、土入れ、ジョウロ

適したプランターと土の選び方

ガザニアを鉢植えで育てる場合、最も重要なのは水はけの良さです。過湿になると根腐れを起こしやすいため、通気性の良い素焼きの鉢や、排水穴がしっかりと確保されたプランターを選びましょう。ガザニアは根を深く伸ばす性質があるため、浅い鉢よりもある程度の深さがある鉢の方がのびのびと育ちます。

土に関しては、市販の草花用培養土を使用する場合は、水はけが良いものを選んでください。もし自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)5、腐葉土3、パーライトまたは川砂2の割合で混ぜると、排水性と保水性のバランスが取れた土になります。水はけを助けるために、鉢の底には必ず鉢底石を敷き詰めましょう。これにより、余分な水がスムーズに排出され、根の健康が保たれます。

肥料は固形の緩効性肥料と速効性のある液体肥料の両方を持っておくと、生育状況に合わせて使い分けができます。

手入れに欠かせない園芸用具

日常の手入れをスムーズに行うために、使いやすい園芸用具を用意しておきましょう。まず必要なのが園芸用のハサミです。咲き終わった花を摘み取る「花がら摘み」や、混み合った茎を整理する「切り戻し」の作業で使用します。切れ味が良く清潔なハサミを使うことで、切り口からの病気の侵入を防ぐことができます。

また、手や爪を土汚れから守るためにガーデニング用の手袋も用意しておくと安心です。ガザニアの品種によっては葉の縁が少しチクチクすることもあるため、怪我の防止にもなります。水やりには、先端にハス口がついたジョウロがあると便利です。優しく水をかけることができるため、水勢で土が削れたり、根が露出したりするのを防げます。

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ガザニアの栽培カレンダー

“鮮やかなオレンジ色や濃いピンク色のガザニアが、太陽の光を浴びて元気に開花している様子。背景には緑の葉とまだ開いていない蕾が見える"
ガザニアを育てる上で、年間の作業スケジュールを把握しておくことは大切です。植え付けの適期や開花のピーク、季節ごとの手入れのタイミングを知ることで、植物のストレスを減らし、長く花を楽しむことができます。地域によって多少のズレはありますが、一般的な管理の流れを確認しましょう。

時期 主な作業内容
3月下旬~5月 苗の植え付け、植え替え、株分け、種まき(春まき)
4月~10月 開花期(真夏は花が休むこともある)、花がら摘み、追肥
6月~7月 梅雨対策、切り戻し(風通しを良くする)
9月~10月 秋の植え付け、株分け、挿し芽、種まき(秋まき)
11月~3月 冬越し(寒冷地では室内へ、暖地では霜よけ)

ガザニアを育てる手順

“花びらの中心に黒褐色の輪があり、先端に向かって鮮やかなオレンジ色のグラデーションが広がるガザニアのアップ"
ガザニアを元気に育てるためには、正しい手順で植え付けを行い、その後の日々の管理を適切に行うことが不可欠です。ここでは、苗の植え付けから日々の水やり、肥料やりなどの具体的なステップを順を追って解説します。基本を守ることで、初心者の方でも失敗なく育てることができます。

手順 内容
手順1 日当たりと風通しの良い場所を選ぶ
手順2 根鉢を崩しすぎないように植え付ける
手順3 土が乾いてからたっぷりと水やりをする
手順4 生育期には定期的に肥料を与える
手順5 こまめな花がら摘みで次の花を促す

手順1 日当たりの良い場所を選ぶ

ガザニアにとって日光は命とも言える重要な要素です。日光が不足すると花が開かないばかりか、蕾がつかなくなったり株が弱々しくなってしまったりします。そのため、一日を通してよく日が当たる場所を選んで置いてください。直射日光を好みますが、真夏の西日が強すぎる場合は、葉焼けを防ぐために午後から少し日陰になるような場所や、遮光ネットを利用して調整すると良いでしょう。

また、風通しの良さも重要なポイントです。ガザニアは高温多湿の環境が苦手なため、空気が滞留する場所だと蒸れて病気が発生しやすくなります。ベランダなら壁際から少し離して置いたり、プランター同士の間隔を空けたりして、風が通り抜ける工夫をしてください。エアコンの室外機の風が直接当たる場所は、極端な乾燥を招くため避けましょう。

手順2 根を傷めずに植え付ける

苗をポットから取り出して植え付ける際は、根の扱いに注意が必要です。ガザニアの根は比較的デリケートなため、必要以上にいじりすぎるとダメージを受けて回復に時間がかかってしまいます。ポットから抜いたら、根鉢(根と土の塊)を崩さずにそのまま植え付けるのが基本です。ただし、根がびっしりと回って固くなっている場合に限り、底の部分を軽くほぐしてから植えても構いません。

植え付ける深さは、ポットの土の表面と新しい土の表面が同じ高さになるように調整します。深植えにしすぎると茎が土に埋もれて腐る原因となり、浅すぎると根が乾きやすくなります。植え付け後は、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与え、根と土を密着させます。この最初の水やり以降は、土がしっかり乾くまで水を与えないようにして根の伸長を促します。

手順3 乾燥気味に水やりを行う

ガザニアの水やりで最も大切なのは「乾燥気味に管理する」ことです。土が常に湿っている状態が続くと根腐れを起こしてしまうため、水やりのメリハリを意識しましょう。土の表面が白っぽく乾いているのを確認してから、鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。指で土を触ってみて、まだ湿り気を感じるようであれば水やりは控えてください。

地植えの場合は、植え付け直後に根付くまでは水やりが必要ですが、一度根付いてしまえば基本的には降雨だけで十分育ちます。ただし、真夏に何日も雨が降らず、葉がしおれてくるような極端な乾燥が続く場合は、朝や夕方の涼しい時間帯に水を与えてください。冬場は生育が緩やかになり水を吸う力も弱まるため、さらに水やりの間隔を空け、土が乾いてから数日待って与える程度で十分です。

手順4 開花期に合わせて肥料を施す

開花期間が長く、次々と花を咲かせるガザニアは、定期的な肥料を必要とします。植え付けの際には、あらかじめ土にゆっくりと効く緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます(元肥)。その後、春(4月~6月)と秋(9月~10月)の生育が旺盛な時期には追肥を行います。緩効性の固形肥料を月に1回程度株元に置くか、規定の濃度に薄めた液体肥料を10日から2週間に1回程度、水やりの代わりに与えましょう。

注意点として、真夏と真冬の時期は肥料を控えるようにしてください。真夏は暑さで株が弱っていることが多く、肥料を与えると根に負担がかかり逆効果になることがあります。冬も成長が止まっているため肥料は不要です。葉の色が薄くなったり花つきが悪くなったりしたら肥料不足の可能性があるため、適宜追肥を行いましょう。

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手順5 花がら摘みで次を咲かせる

美しい花を次々と楽しむためには、咲き終わった花を早めに取り除く「花がら摘み」が欠かせません。花がしおれてきたら、そのまま放置せずにこまめに摘み取りましょう。花がらをそのままにしておくと、種を作ることにエネルギーが使われてしまい、新しい蕾をつける力が弱くなってしまいます。また、枯れた花弁が葉の上に落ちると、カビや病気の原因になることもあります。

花がらを摘む際は、花びらの部分だけをちぎるのではなく、花茎の付け根から切り取ることがポイントです。茎の途中で切ると残った茎が腐って見栄えが悪くなるだけでなく、株元が蒸れる原因にもなります。ハサミを使って付け根からきれいにカットすることで、株全体の風通しも良くなり、病害虫の予防にもつながります。

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ガザニアの増やし方

“白から明るいピンク色のグラデーションが美しい、2輪のガザニア。花びらの付け根には濃い緑色の輪模様があり、中央の黄色い花芯を引き立てている"
ガザニアはお気に入りの株を増やす楽しみも味わえる植物です。主な増やし方には「株分け」「挿し芽」「種まき」の3つの方法があります。それぞれの方法には適した時期やコツがあるため、自分の環境や目的に合った方法で挑戦してみましょう。ここではそれぞれの具体的な手順を解説します。

増やし方 適期 特徴
株分け 3月下旬~5月、9月下旬 植え替えと同時に行える。大株の更新に最適
挿し芽 4月~5月、9月~10月 剪定した茎を利用できる。手軽に増やせる
種まき 4月~5月、9月 多くの苗を作れる。種は嫌光性のため覆土が必要

株分け

株分けは、大きく育ったガザニアの株を分割して増やす方法で、植え替えのタイミングで行うのが効率的です。鉢から抜いた株の根についている土を軽く落とし、手やハサミを使って株をいくつかに分けます。この時、分けたそれぞれの株にしっかりと根と芽がついていることが重要です。一株に3~5芽程度つくように分けると、その後の生育がスムーズになります。

分けた株は、傷んだ根や長すぎる根を整理してから、それぞれ新しい鉢や場所に植え付けます。株分け直後は根がダメージを受けているため、数日間は直射日光を避けた明るい日陰で管理し、徐々に通常の日当たりに戻していくと良いでしょう。株分けを行うことで、古くなった株がリフレッシュされ、再び元気に生育するようになります。

挿し芽

挿し芽は、伸びた茎の一部を切り取って土に挿し、発根させる方法です。元気な茎を選び、先端から5cm~7cm程度の長さでカットします。土に埋まる部分の下葉を取り除き、切り口を斜めに切り直して吸水面積を広げます。その後、1時間ほど水に浸して十分に水を吸わせてから、湿らせた挿し芽用の土(赤玉土小粒やバーミキュライトなど)に挿します。

挿した後は、直射日光の当たらない風通しの良い日陰に置き、土が乾かないように管理します。順調にいけば3週間から1ヶ月ほどで発根し、新しい芽が動き出します。十分に根が張ったら、培養土を入れたポットや鉢に植え替えましょう。挿し芽は、剪定した際の枝を活用できるので無駄がありません

種まき

種から育てる場合は、春か秋に行います。春まきは霜の心配がなくなってから、秋まきは冬越し対策が必要になるため、初心者は春まきがおすすめです。ガザニアの種は光が当たると発芽しにくい「嫌光性種子」と呼ばれる性質を持っているため、種をまいた後は必ず土を5mm程度かぶせることが重要です。

育苗ポットや箱に種まき用土を入れ、種が重ならないようにまき、土をかぶせて水やりをします。発芽までは土を乾燥させないように注意し、新聞紙などで覆って光を遮ると発芽率が高まります。発芽して本葉が数枚出てきたら、元気な苗を選んでポットに移植し、大きく育ててから定植します。

ガザニアを育てる時の注意点

“日当たりの確認や、次の花を咲かせるための花がら摘みが必要な、蕾と開花が混ざった株の様子"
丈夫なガザニアですが、日本の気候特有の梅雨や冬の寒さには注意が必要です。季節の変化に合わせて環境を整えてあげることで、枯れるリスクを大幅に減らすことができます。ここでは、特に気をつけたい「梅雨」と「冬」の管理について解説します。

季節 注意点 対策
梅雨 高温多湿による蒸れ、根腐れ 軒下への移動、泥はね防止、切り戻し
寒さ、霜、凍結 室外機の風を避ける、マルチング、室内取り込み

梅雨の長雨から株を守る工夫

ガザニアにとって最大の敵とも言えるのが、梅雨時期の長雨と高い湿度です。雨に当たり続けると花が傷みやすく、土の中が過湿状態になって根腐れを引き起こします。鉢植えの場合は、雨が当たらない軒下やベランダの奥などに移動させましょう。地植えの場合は移動ができないため、泥はねを防ぐために株元にバークチップなどを敷くのも効果的です。

また、株が蒸れるのを防ぐために、梅雨入り前に「切り戻し」を行うことをおすすめします。混み合っている枝や葉を剪定して風通しを良くすることで、病気の発生を抑えることができます。伸びすぎた茎を半分程度の長さにカットして株をコンパクトにしておくと、梅雨だけでなくその後の真夏の暑さも乗り越えやすくなります。

冬越しのための温度管理

ガザニアは耐寒性がそれほど強くなく、マイナス5℃程度までが限界とされています。関東地方以西の暖地であれば、霜に当てなければ屋外でも冬越しが可能ですが、強い霜が降りる地域や寒冷地では対策が必要です。鉢植えの場合は、日当たりの良い室内の窓辺に取り込むのが最も安全です。

屋外で冬越しさせる場合は、株元を腐葉土や藁で覆う「マルチング」をして根を凍結から守りましょう。また、冷たい北風や霜を避けるために、軒下に移動させたり、不織布をかけたりするのも有効です。冬の間は水やりを控えめにし、肥料は与えずに休眠させます。春になって暖かくなったら、傷んだ葉を取り除き、徐々に水やりを再開させましょう。

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ガザニアの病害虫対策

“ガザニアの天敵、アブラムシの群れとそれを守るアリ。害虫による吸汁被害や、アリとの共生関係を説明する病害虫対策のイメージ""

健康に育てるためには、病害虫の発生を未然に防ぐことと、発生した際の早期対応が大切です。ガザニアにつきやすい害虫や病気を知っておくことで、被害を最小限に抑えることができます。

トラブル 原因・症状 対策
アブラムシ 新芽や蕾に群生し吸汁する 見つけ次第駆除、薬剤散布
ハマキムシ 葉を巻いて中に潜む 巻かれた葉ごと摘み取る、薬剤散布
うどんこ病 葉に白い粉状のカビが生える 罹患部分を除去、専用殺菌剤、風通し改善

発生しやすい害虫の駆除

春から秋にかけて発生しやすいのがアブラムシです。新芽や蕾などの柔らかい部分に密集して汁を吸い、株を弱らせます。見つけ次第、粘着テープなどで取り除くか、アブラムシ用の殺虫剤を散布して駆除します。また、葉がくるくると巻かれているのを見つけたら、それはハマキムシ(ハマキガの幼虫)の仕業かもしれません。葉の中に幼虫が潜んでいるため、巻かれた葉ごと摘み取って処分するか、浸透移行性の殺虫剤を使用して退治しましょう。

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多湿で起こる病気の予防

風通しが悪く湿気が多い環境では、「うどんこ病」が発生することがあります。葉の表面にうどん粉をまぶしたような白いカビが生える病気で、放置すると光合成ができなくなり生育が悪くなります。発症した葉は見つけ次第取り除き、広がりを防ぐために専用の殺菌剤を散布します。何よりの予防策は、日当たりと風通しを良くすることです。密植を避け、定期的に剪定を行って株の内側に空気が通るようにしてあげましょう。

 

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まとめ

“日差しを浴びて黄金色に輝くガザニアの群生。オレンジ色の花びらが幾重にも重なり、健康的に大きく開花している様子"
ガザニアは、日光と水はけの良い環境を整えてあげれば、初心者でも鮮やかな花を長く楽しむことができる植物です。水やりの頻度を抑えて乾燥気味に育てること、梅雨の湿気や冬の寒さに気をつけることが成功のポイントです。また、花がら摘みや追肥などの手入れを行うことで、次々と花を咲かせてくれます。ここで紹介した手順やコツを参考に、ぜひご自宅の庭やベランダでガザニアのある暮らしを楽しんでみてください。

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