コーナンTips レジャー 川遊びの持ち物リスト18選!子連れの場合の準備と注意点も解説 川遊びの持ち物リスト18選!子連れの場合の準備と注意点も解説 レジャー クリップボードにコピーしました 川遊びの持ち物リスト18選!子連れの場合の準備と注意点も解説 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 夏のレジャーとして大人気の川遊び。家族で自然を満喫できる絶好の機会ですが、楽しい思い出を作るためには、事前の準備が欠かせません。特に小さなお子様連れの場合は、安全対策を第一に考え、万全の体制で臨むことが大切です。 この記事では、子連れの川遊びを想定し、絶対に忘れたくない必須の持ち物から、さらに遊びが盛り上がるアイテム、あると便利なグッズまで、具体的なリストにしてご紹介します。また、川に潜む危険や安全に楽しむための注意点も詳しく解説します。しっかりと準備をして、家族みんなで最高の夏の思い出を作りましょう。 目次 川遊びに行く前にチェックすること安全に遊べる川かどうか天気と川の状況確認川遊びの基本!絶対に忘れたくない必須持ち物10選水遊びの必需品 水着・ラッシュガード足元を保護するマリンシューズやウォーターサンダル安全を守るライフジャケット体を拭くためのタオル類日差し対策の帽子紫外線から肌を守る日焼け止め熱中症対策の飲み物と軽食虫除けと救急セット濡れたものを入れるためのビニール袋着替え一式川遊びが盛り上がる持ち物4選水中メガネ・ゴーグル水鉄砲(ウォーターガン)水中スコープ・バケツ虫取り網・魚獲り網川遊びをさらに快適に!あると便利な持ち物4選貴重品を守る防水バッグやスマホケース休憩スペースを作るレジャーシートやポップアップテント(サンシェード)折りたたみできるアウトドアチェア飲食物を入れるクーラーボックス川遊びの注意点危険な場所に近づかない子どもから目を離さない異変を感じたら避難する万が一のときは助けを呼ぶまとめ 万全な準備で楽しい川遊びの思い出を! 川遊びに行く前にチェックすること 川遊びは、自然が相手のアクティビティです。プールや海水浴場とは異なり、監視員がいない場所も多く、常に危険と隣り合わせであることを忘れてはいけません。楽しい一日を過ごすためにも、出発前に必ず安全に関する情報を確認しましょう。 安全に遊べる川かどうか まず、遊びに行く予定の川が、川遊びに適した場所かを確認することが最も重要です。自治体や河川管理者が「遊泳禁止」と定めている場所では、絶対に遊ばないでください。看板などが出ていないか、事前にホームページなどで確認しましょう。 子連れの川遊びでは、水深が大人のひざ下までと浅く、流れが緩やかな場所を選ぶのが基本です。川底が見えるくらい水が澄んでいると、石や深さを確認しやすいためより安全です。 天気と川の状況確認 当日の天気が晴れていても、前日や上流で大雨が降っていると、川は急に増水する危険があります。川に出かける前には、必ず天気予報と川の情報をチェックしましょう。 国土交通省の「川の防災情報」(川の防災情報 – 国土交通省)などのウェブサイトでは、各地の雨量や川の水位をリアルタイムで確認できます。 こうした情報を活用し、少しでも危険を感じたら、安全を最優先して計画を中止または変更する決断をしましょう。 川遊びの基本!絶対に忘れたくない必須持ち物10選 ここからは、安全で快適な川遊びのために、絶対に忘れてはならない持ち物のリストをご紹介します。特に子連れファミリーの方は、この川遊びの持ち物リストを参考にして、準備万端で出かけてください。 カテゴリ 必須アイテム 目的 服装 水着、ラッシュガード 水遊び、体温低下防止、紫外線対策 マリンシューズ 足元の怪我防止 安全具 ライフジャケット 水難事故防止 日用品 タオル類 体を拭く、体温調整 帽子 熱中症対策 日焼け止め 紫外線対策 飲み物、軽食 水分補給、エネルギー補給 虫除け、救急セット 虫刺され、怪我対策 ビニール袋、ゴミ袋 濡れたものの収納、ゴミの持ち帰り 着替え一式 体の冷え防止 水遊びの必需品 水着・ラッシュガード 川遊びでは、水着の上にラッシュガードを着用するのが基本スタイルです。ラッシュガードは、紫外線から肌を守るだけでなく、岩や流木での擦り傷を防ぐ役割も果たします。また、川の水は夏でも冷たいことが多く、水から上がった後の体温低下を防ぐ効果も期待できます。 小さなお子様でまだおむつが外れていない場合は、水遊び用のおむつを着用させましょう。水を吸っても膨らみにくく、動きやすいように作られています。 カテゴリ 必須アイテム 目的 服装 水着、ラッシュガード 水遊び、体温低下防止、紫外線対策 マリンシューズ 足元の怪我防止 安全具 ライフジャケット 水難事故防止 日用品 タオル類 体を拭く、体温調整 帽子 熱中症対策 日焼け止め 紫外線対策 飲み物、軽食 水分補給、エネルギー補給 虫除け、救急セット 虫刺され、怪我対策 ビニール袋、ゴミ袋 濡れたものの収納、ゴミの持ち帰り 着替え一式 体の冷え防止 足元を保護するマリンシューズやウォーターサンダル 川底には、滑りやすい苔のついた石や、割れたガラスの破片などが隠れていることがあります。サンダルのような脱げやすい履物では、水中で流されてしまうだけでなく、足を守ることができません。 川遊びでは、足全体をしっかりと覆い、滑りにくい靴底の「マリンシューズ」が最も適しています。 サンダルタイプを選ぶ場合でも、つま先やかかとが固定され、脱げにくいウォーターサンダルを選びましょう。 安全を守るライフジャケット 川での水難事故を防ぐために、ライフジャケットは絶対に欠かせないアイテムです。特に子どもには、必ず体に合ったサイズのライフジャケットを正しく着用させてください。 浮き輪は遊具であり、体の固定ができないため、急な流れでは簡単に体から外れてしまいます。しかし、ライフジャケットは体を浮かせることを目的とした救命具なので、万が一の時でも呼吸を確保しやすくなります。 泳ぎに自信がある大人も、万が一に備えて着用することが推奨されます。 体を拭くためのタオル類 体を拭くためのタオルは必須です。川から上がった後、濡れたままでいると急激に体温が奪われてしまいます。吸水性の高い大きめのバスタオルと、手や顔を拭くためのフェイスタオルを複数枚用意しておくと良いでしょう。 体をすっぽり覆えるポンチョタイプのタオルも、着替えの際の目隠しになり便利です。 ▶タオルの商品を見てみる 日差し対策の帽子 川辺には日差しを遮る場所が少ないことが多いため、帽子は熱中症対策の必需品です。UVカット機能のある、つばの広い帽子がおすすめです。 川遊び中は風で飛ばされたり、水に落としてしまったりすることもあるため、あご紐が付いているタイプを選ぶと安心です。メッシュ素材など、通気性の良いものを選ぶと、頭が蒸れにくく快適に過ごせます。 ▶帽子の商品を見てみる 紫外線から肌を守る日焼け止め 夏の日差しは非常に強く、短時間でも肌はダメージを受けます。ラッシュガードで覆えない顔や手足には、必ず日焼け止めを塗りましょう。 汗や水で流れ落ちやすいため、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを選び、2〜3時間おきにこまめに塗り直すことが大切です。肌がデリケートな子どもには、子ども用の低刺激な製品を選んであげましょう。 ▶日焼け止めの商品を見てみる 熱中症対策の飲み物と軽食 川遊びは想像以上に体力を消耗します。熱中症や脱水症状を防ぐため、水分補給は欠かせません。お茶や水だけでなく、汗で失われる塩分やミネラルを補給できるスポーツドリンクも用意しましょう。 また、手軽にエネルギー補給ができるおにぎりやパン、塩分補給ができる塩タブレットや飴などの軽食も持っていくと安心です。 虫除けと救急セット 自然豊かな川辺には、蚊やブヨ、アブなどの虫がたくさんいます。虫刺されを防ぐために、虫除けスプレーは必須です。肌の露出部分だけでなく、服の上から使えるタイプもあります。 また、万が一の怪我に備えて、絆創膏、消毒液、ポイズンリムーバーなどが入った救急セットも必ず準備してください。 ▶虫除けスプレーの商品を見てみる ▶絆創膏の商品を見てみる 関連記事 キャンプでブヨ対策は必要?被害に遭わないための対策と刺されたときの対処法 | コーナンTips 濡れたものを入れるためのビニール袋 濡れた水着やタオル、汚れた靴などを入れるためのビニール袋は必需品です。大小さまざまなサイズのものを複数枚持っていくと、用途に応じて使い分けられて便利です。 また、川遊びで出たゴミは必ず持ち帰るのがマナーです。環境美化のために、ゴミを持ち帰るためのゴミ袋も別途持参しましょう。 ▶ビニール袋の商品を見てみる 着替え一式 川遊びの後、濡れた服のままでいると体が冷えてしまいます。下着を含めた着替え一式を必ず用意しましょう。 特に山の天気は変わりやすく、急に肌寒くなることもあります。水着の上からでも羽織れる長袖の上着が一枚あると、体温調節に役立ち安心です。子どもの着替えは、汚したり濡らしたりすることを想定して、少し多めに持っていくと良いでしょう。 川遊びが盛り上がる持ち物4選 必須ではありませんが、持っていくと川遊びがもっと楽しくなる遊び道具のリストです。子どもの年齢や興味に合わせて、川遊びの持ち物に加えてみてはいかがでしょうか。大人も童心に帰って楽しめるアイテムばかりです。 水中メガネ・ゴーグル 川の中の世界を覗いてみたい、そんな好奇心を満たしてくれるのが水中メガネやゴーグルです。水に顔をつけるのが苦手な子でも、ゴーグルがあれば水中の様子が見やすくなり、水遊びが好きになるきっかけになるかもしれません。川底の石や生き物を観察するのに役立ちます。 水鉄砲(ウォーターガン) 水鉄砲(ウォーターガン)は、子どもから大人まで楽しめる水遊びグッズの王道アイテムです。シンプルなものから、タンクを背負う本格的なものまで様々ありますが、川なら水が汲み放題なので、思う存分水遊びが楽しめます。家族や友達と水をかけ合って遊べば、盛り上がること間違いなしです。 ▶水鉄砲(ウォーターガン)の商品を見てみる 水中スコープ・バケツ 水に顔をつけずに水の中を観察できるのが、水中スコープや箱メガネです。バケツの底が透明になっているタイプのものもあり、小さな子どもでも安全に川の生き物を探すことができます。捕まえた魚やカニを観察するためのケースとしても使うことができ、一石二鳥のアイテムです。 虫取り網・魚獲り網 川辺には、魚だけでなく、トンボや蝶などの昆虫もたくさんいます。虫取り網と魚獲り網の両方があると、遊びの幅がぐっと広がります。 魚獲り網は、網の目が細かく、水の抵抗を受けにくいように作られているのが特徴です。一方、虫取り網は柄が長く、軽い素材で作られています。 それぞれの用途に合った網を用意して、生き物探しを楽しみましょう。 ▶虫取り網・魚獲り網の商品を見てみる 川遊びをさらに快適に!あると便利な持ち物4選 ここでは、川遊びの快適性をさらに高めてくれる、便利な持ち物リストをご紹介します。必須ではありませんが、これらの川遊びの持ち物があれば、よりリラックスして一日を過ごせるでしょう。 貴重品を守る防水バッグやスマホケース スマートフォンや車の鍵、財布などの貴重品を水濡れから守るために、防水バッグや防水仕様のスマホケースがあると非常に便利です。 首から下げられるタイプのスマホケースなら、両手を空けたまま、子どもたちの楽しむ姿を写真に収めることができます。防水バッグには、濡らしたくない着替えなどを入れておくことも可能です。 休憩スペースを作るレジャーシートやポップアップテント(サンシェード) 川原は石がゴツゴツしていて、直接座るのには適していません。荷物を置いたり、休憩したりするスペースを作るために、レジャーシートは必需品です。厚手のクッション性があるものだと、さらに快適に過ごせます。 日差しを遮る場所が少ない場合は、ワンタッチで設置できるポップアップテント(ポップアップサンシェード)があると、日陰を作ることができ熱中症対策に効果的です。着替えの際の目隠しとしても活用できます。 ▶レジャーシートの商品を見てみる ▶ポップアップテント(ポップアップサンシェード)の商品を見てみる 折りたたみできるアウトドアチェア レジャーシートだけでは長時間座っているとお尻が痛くなることもあります。軽量でコンパクトに折りたためるアウトドアチェアがあれば、より快適な休憩スペースが確保できます。 川の浅瀬に椅子を置いて、流れに足を浸しながら涼む「チェアリング」は、大人ならではの楽しみ方です。 ▶アウトドアチェアの商品を見てみる 関連記事 【初心者向け】アウトドアチェアの選び方!失敗しないためのポイントとは? | コーナンTips 飲食物を入れるクーラーボックス 特に夏場の川遊びでは、飲み物や食べ物が傷みやすいため、クーラーボックスは非常に役立ちます。冷たい飲み物は熱中症対策に不可欠ですし、お弁当なども安全に保管できます。 ハードタイプとソフトタイプがありますが、持ち運びやすさや保冷力などを考慮して、自分たちのスタイルに合ったものを選びましょう。 ▶クーラーボックスの商品を見てみる 川遊びの注意点 川遊びは楽しいアクティビティですが、自然の中には予測できない危険が潜んでいます。重大な事故を防ぐために、以下の注意点を必ず守り、安全を最優先に行動してください。 危険な場所に近づかない 川の中には、見た目では分かりにくい危険な場所が潜んでいます。例えば、流れが急に速くなる場所や、色が濃く見えて川底が急に深くなっている箇所は特に注意が必要です。 また、大きな岩の周りや水中に隠れた岩、ダムや堰(せき)の下流は、流れが複雑で足を取られやすいため大変危険です。これらの場所には、絶対に近づかないようにしましょう。 子どもから目を離さない 子どもは好奇心旺盛で、予測不能な動きをします。川遊び中は、ほんの一瞬でも子どもから目を離さないでください。大人のくるぶし程度の深さでも、子どもは転んで溺れてしまう危険があります。 子どもが流された場合にすぐ対応できるよう、大人は必ず子どもの下流側に立つようにしましょう。 異変を感じたら避難する 川にいるときに、もし異変を感じたら、それは増水のサインかもしれません。例えば、上流の空に黒い雲が見える、雷の音が聞こえる、雨が降ってきたなどの天候の変化には注意が必要です。 また、川の水位が上昇したり、水が急に濁ったり、落ち葉や流木が流れてきたりした場合も危険の兆候です。これらの変化に気づいたら、直ちに川から上がり、安全な高い場所へ避難してください。サイレンが聞こえた際はダムの放流や避難指示の合図ですので、速やかに指示に従いましょう。 万が一のときは助けを呼ぶ もし誰かが溺れてしまった場合、慌てて水に飛び込むのは非常に危険です。救助しようとした人も溺れてしまう「二重事故」につながる可能性があります。 まずは大声で周囲に助けを求め、119番通報をしましょう。救助には、ロープや、空のペットボトル・クーラーボックスなど、浮力のあるものを投げてつかまらせるのが安全です。 自分が流されてしまった場合は、慌てずに上を向き、大の字で浮く「背浮き」の体勢をとり、救助を待ちましょう。 まとめ 万全な準備で楽しい川遊びの思い出を! 川遊びは、自然の涼しさを感じながら家族で楽しめる、夏にぴったりのレジャーです。しかし、その楽しさは万全な準備と安全管理の上に成り立っています。 今回ご紹介した持ち物リストと注意点を参考に、安全で快適な川遊びを計画してください。しっかりと準備を整えることで、心に余裕が生まれ、家族みんなが笑顔で過ごせるはずです。 水遊び特集を見てみる
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