コーナンTips その他 引っ越しの荷造りアイデア21選|荷造りを楽に効率良く進めるコツは? 引っ越しの荷造りアイデア21選|荷造りを楽に効率良く進めるコツは? その他 クリップボードにコピーしました 引っ越しの荷造りアイデア21選|荷造りを楽に効率良く進めるコツは? この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 引っ越しが決まったら、まず荷造りが必要です。しかし「どこから手をつければいいのかわからない」「思うように作業が進まない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 大変そうに感じる引っ越しの荷造りでも、アイデア次第で効率良く進められます。 本記事では「お役立ちアイテム編」「手順編」「梱包編」に分けて、引っ越しの荷造りアイデア21選をご紹介します。 目次 【お役立ちアイテム編】引っ越しの荷造りアイデア8選ダンボール油性ペンラベル養生テープクラフトテープOPPテープ緩衝材バスケット・小箱【手順編】引っ越しの荷造りアイデア6選1.部屋をブロック分けする2.ブロックをさらにグループ分けする3.不要品を処分する4.引っ越しまで使わないものから詰める5.使うかもしれないものは蓋を空けておく6.当日必要なものは手荷物にする【梱包編】引っ越しの荷造りアイデア7選1.大きな家具は分解しておく2.重たいものは下に軽いものは上に詰める3.ダンボールを高い位置に置いてから荷物を入れる4.引き出し収納の写真をとっておく5.食器は一つずつ包み隙間がないように詰める6.精密機械は業者に依頼する7.冷蔵庫と洗濯機は前日までに水抜きしておく使える家電は東日本と西日本で異なる?引っ越し前に確認したい電源周波数コツを押さえて引っ越しの荷造りを効率良く進めよう 【お役立ちアイテム編】引っ越しの荷造りアイデア8選 時間と手間がかかるイメージのある引っ越しの荷造りですが、ちょっとした工夫によって驚くほど負担を減らせます。まずは荷造りに使う資材を用意しましょう。 とくに、以下で紹介するアイテムと使用方法を覚えておくと便利です。いずれもホームセンターで簡単に手に入るアイテムなので、ぜひ取り入れてみてください。 ダンボール ダンボール箱はなるべく過不足が無いようにそろえましょう。 引っ越し用として利用機会が多いのは120サイズのダンボールですが、他にも様々なサイズのダンボールが販売されているので、荷物にあわせて用意してください。 ▶ダンボールの商品を見てみる 油性ペン 油性ペンも引っ越しの荷造りで大活躍するアイテムです。 ダンボールに何を詰めたのか、どの部屋に運ぶのかという情報を、はっきりと見えるように書いておきましょう。こうすることで、新居での荷物の搬入もスムーズにおこなえるようになります。 ペンは必ず油性のものを選んでください。ダンボール箱やラベルに書くからといって水性のペンを選ぶと、インクがにじんで読めなくなるおそれがあるため注意が必要です。 ▶油性ペンの商品を見てみる ラベル ダンボール箱にラベルを貼って、荷物の内容と行先となる部屋を記載できるようにします。 新聞紙やプチプチで梱包したものにもラベルを貼っておけば、箱を開けて取り出す際にそれぞれ何が梱包されているのかをすぐに把握でき、作業をスムーズに進められます。 ▶ラベルの商品を見てみる 養生テープ 電源コードや引き出しを固定して、家具などを搬送しやすくするために役立つアイテムが養生テープです。 養生テープは一般的なテープよりも粘着力が弱く、剥がしやすい特徴があります。また、剥がす際に接着剤が残る心配もありません。ハサミを使用しなくても手で簡単に切れるため、気軽に使える点もメリットです。 ただし、ダンボール箱の封をするために使用するのは、強度不足となるため避けましょう。 ▶養生テープの商品を見てみる クラフトテープ ダンボールに封をする際には、クラフトテープ(ガムテープ)が欠かせません。横幅が広いものほど接着面が増えるため、はがれにくくなります。 ▶クラフトテープの商品を見てみる OPPテープ 重いものを入れたダンボールには、クラフトテープより強度の高いOPPテープを使用するのがおすすめです。OPPテープはクラフトテープと異なり手で切ることができないため、別途カッターを用意しましょう。 ▶OPPテープの商品を見てみる 緩衝材 割れ物や傷つけたくないものを梱包する際には、エアクッションなどの緩衝材が不可欠です。主にロール状で販売されているので、必要な分を切り取って使用しましょう。 ▶緩衝材の商品を見てみる バスケット・小箱 引っ越しの荷造りで頭を悩ませるのが、細々としたものの梱包です。ダンボール箱の中に散らばってしまい、あとで探すのに苦労することがあります。 そこで、細々としたものは100均やホームセンターなどで手に入るバスケットや小箱にまとめておきましょう。 さまざまなサイズ・形のバスケットや小箱があるため、いくつかそろえておくのがおすすめです。グループごとに小物を収納して、あとでスムーズに取り出せるようにしましょう。 ▶バスケット・小箱の商品を見てみる 【手順編】引っ越しの荷造りアイデア6選 引っ越しの荷造りを効率良く進めていくには、まず正しい手順を理解しておくことが大切です。以下6つの手順に沿って荷造りを進めていきましょう。 部屋をブロック分けする ブロックをさらにグループ分けする 不要品を処分する 引っ越しまで使わないものから詰める 使うかもしれないものは蓋を空けておく 当日必要なものは手荷物にする 1.部屋をブロック分けする 効率良く荷造りするために、まず部屋をブロック分けしましょう。洗面所や浴室などの小さな部屋は、位置や用途が近い部屋と同じブロックに振り分けます。 梱包前にブロック分けしておけば、梱包時の管理がしやすくなるほか、引っ越し先で荷物を置く位置もはっきりします。 2.ブロックをさらにグループ分けする ブロック分けが終わったら、さらに細かくグループ分けをしましょう。 たとえば、寝室であれば「ベッド周辺」「クローゼット周辺」「本棚周辺」にグループ分けができます。細かく分けることで、引っ越し先で荷解きする際にもスムーズに作業をおこなえます。 箱に詰める際は、できるだけほかのグループのものを混載しないようにしてください。 3.不要品を処分する 荷物を箱詰めする前に、不要品の処分をおこないます。荷造りの際に不要品の処分も同時におこなうのは効率が悪いため、できるだけ別々に作業しましょう。 最初に不要品を処分しておけば、用意するダンボール箱の量や、梱包にかかる時間と手間を減らすことが可能です。また、実際には使用していないものを減らせるため、新居での掃除や整理整頓もしやすくなります。 不要品の処分にはある程度の時間がかかるため、時間的な余裕を持って取りかかることをおすすめします。 フリマサイトで売って処分する場合、買い手がついて発送するまでの時間がかかります。ゴミとして捨てる場合にも、各自治体で処理方法や回収方法が異なるため、事前に確認しておきましょう。 4.引っ越しまで使わないものから詰める 荷物を詰めていくときは、引っ越しまで使わないものから詰めるようにしましょう。 引っ越しまでに使用する可能性があるものを早い段階で詰めてしまうと、再び取り出さなくてはならず、二度手間になってしまいます。 最初に詰めるといいものの例は、以下のとおりです。 シーズンオフの衣類 使用していない食器 普段読んでいない本類 最近使用していないCDやDVD 買い置きしてある調味料や洗剤など インテリア雑貨 来客用の布団や座布団 5.使うかもしれないものは蓋を空けておく 使うかもしれないものを箱に詰めていくときは、すぐに封をするのではなく、当日か引っ越し前夜ごろまでは蓋を開けたままにしておきましょう。 引っ越しまで使わないものだけが入ったダンボール箱は、梱包後すぐにガムテープで封をしても問題ありません。 6.当日必要なものは手荷物にする 箱に詰めず、引っ越し当日に手荷物として持っていくほうがいいアイテムは以下のとおりです。 財布 通帳 印鑑 保険証 常備薬 引っ越し時に必要な書類 携帯の充電器 簡単な食べ物と飲み物 貴重品や当日必要となる可能性のあるものは、大きめのトートバッグなどを用意してまとめて入れておきましょう。 【梱包編】引っ越しの荷造りアイデア7選 引っ越しの荷造りで、梱包をする際に役立つアイデアを知っておくと効率がアップします。とくに、以下のポイントは押さえておきましょう。 大きな家具は分解しておく 重たいものは下に置き軽いものは上に詰める ダンボールを高い位置に置いてから荷物を入れる 引き出し収納の写真をとっておく 食器は一つずつ包み隙間がないように詰める 精密機械は業者に依頼する 冷蔵庫と洗濯機は前日までに水抜きしておく 1.大きな家具は分解しておく 大きな家具はそのままにしておくと、運ぶ際に手間取ってしまいます。また、ドアや窓からの出し入れ自体が困難となるおそれもあります。 大きなサイズの家具は組み立て式になっているものが多く、細かく取り外せるため、運びやすいように分解しておきましょう。分解する際は、小さな金具などのパーツをなくさないように注意する必要があります。 引っ越しを業者に依頼している場合、家具の分解をしてもらえる可能性があるため、事前に確認してください。 2.重たいものは下に軽いものは上に詰める 荷造りの基本ですが、箱に荷物を詰めていくときは重たいものを下に詰め、その上に軽いものを入れるようにします。 下に軽いものを入れてしまうと、運んでいるときにつぶれたり壊れたりするおそれがあります。 箱を重ねるときも、重たい箱の上に軽い箱を置くことを心がけましょう。 3.ダンボールを高い位置に置いてから荷物を入れる 荷造りの際、ダンボールを床置きにして荷物を詰めていると、長時間しゃがむ姿勢になるため膝や腰に負担がかかります。 ダンボールはテーブルの上や、既に梱包したダンボールの上に置き、楽な姿勢で作業できるようにしましょう。 ただし、ワレモノや重い荷物は転落して破損する恐れがあるため、床置きで作業してください。 4.引き出し収納の写真をとっておく 引き出しにある食器や小物を梱包する場合、引き出しから取り出す前に収納状況の写真をとっておくと便利です。 引っ越し先でも同じ引き出しの中に入れることになるため、再び元の位置に戻っていれば探しものをしなくて済みます。 あらかじめとっておいた引き出し収納の写真を家族でシェアすれば、家族の誰でも写真を見ながら元に戻せるメリットがあります。 5.食器は一つずつ包み隙間がないように詰める 割れ物の食器類の梱包は、引っ越しの荷造りのなかでも少し気を遣う場面です。 食器は一つずつ新聞紙などでていねいに包みましょう。お皿は縦に詰め、お茶碗は下向きに伏せて詰めていくと、割れにくいかたちで梱包できます。 箱に詰めたあと隙間があるようなら、タオルや新聞紙を丸めて隙間を埋め、食器が箱の中で動かないようにしましょう。 6.精密機械は業者に依頼する 梱包する荷物には、パソコンやテレビ、レコーダーなどの精密機械もあります。 梱包がうまくできていないと、移動中に壊れてしまいかねません。精密機械は、プロの業者に梱包を依頼するのが無難です。 7.冷蔵庫と洗濯機は前日までに水抜きしておく 引っ越しの荷造りで見落としがちなのが、冷蔵庫と洗濯機の水抜きです。 水抜きを忘れてしまうと、運んでいる途中に水が出てきてしまいトラブルの原因となります。 水抜きをする方法は、各家電の取扱説明書に記載されているため、よく確認して前日までに水抜きをしておきましょう。 関連記事 使える家電は東日本と西日本で異なる?引っ越し前に確認したい電源周波数 コツを押さえて引っ越しの荷造りを効率良く進めよう 面倒で大変なイメージのある引っ越しの荷造りですが、ポイントを押さえればスムーズに作業を進められます。本記事でご紹介したアイデアを参考に、余裕をもって荷造りを始めましょう。 引っ越しに向けてしっかりと準備をおこない、新居で気持ちよく新たな日々をスタートしてください。 梱包の関連商品を見てみる
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