コーナンTips 園芸 おすすめのグランドカバー12選!雑草対策で後悔しないための選び方 おすすめのグランドカバー12選!雑草対策で後悔しないための選び方 園芸 クリップボードにコピーしました おすすめのグランドカバー12選!雑草対策で後悔しないための選び方 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 庭の雑草対策にお悩みではないでしょうか。抜いてもすぐに生えてくる雑草の管理は非常に手間がかかります。そのようなお悩みを解決する方法として、グランドカバーが注目されています。グランドカバーを取り入れることで、雑草を防ぐだけでなく、庭をおしゃれな空間に演出できます。しかし、植物の性質を理解せずに選ぶと、かえって管理が大変になるなど後悔するケースも少なくありません。本記事では、グランドカバーの基本的な知識から、後悔しない選び方、おすすめの種類、植え方やお手入れ方法まで詳しく解説します。 目次 グランドカバーとは?雑草対策の手間を減らすおしゃれな庭の景観を作る夏の厳しい暑さを和らげる後悔しないグランドカバー選びのポイント植える場所の日当たりに適した種類を選ぶ一年中緑を保つ常緑性で選ぶ地域の環境に合った「耐寒性・耐暑性」で選ぶ管理のしやすさで選ぶ【目的別】初心者におすすめのグランドカバー12選とにかく丈夫で育てやすいグランドカバー3選ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)(別名:リッピア)タマリュウ(玉竜)アジュガ(別名:セイヨウジュウニヒトエ)日陰でも元気に育つ耐陰性の高いグランドカバー3選ヤブラン(藪蘭)(別名:リリオペ)フッキソウ(富貴草)ツルニチニチソウ(蔓日々草)踏みつけに強い丈夫なグランドカバー3選クリーピングタイムディコンドラ(ダイコンドラ)(別名:アオイゴケ)芝生おしゃれな花が咲くグランドカバー3選シバザクラ(芝桜)カモミール(別名:カミツレ)ベロニカ・オックスフォードブルーグランドカバーの植え方の手順手順1:土壌の準備と雑草処理手順2:適切な間隔での苗の配置手順3:植え付けと初期の水やりグランドカバーのお手入れ方法水やりの頻度とタイミング肥料を与える時期と種類蒸れを防ぐための剪定グランドカバーを植える前に知っておきたい注意点庭全体に広がりすぎる可能性がある他の植物の生育を妨げる危険性があるまとめ グランドカバーとは? グランドカバーとは、名前の通り地面(グランド)を覆う(カバー)植物のことで、背を低く保ったまま横に広がっていく性質があります。この特性を活かすことで、雑草の繁殖を抑えたり、庭全体の景観を美しく保つことができます。まずは、グランドカバーを取り入れることで得られる主な効果について詳しく解説します。 雑草対策の手間を減らす グランドカバーを植える最大のメリットは、雑草が生えるのを防ぎ、草抜きの手間を大幅に減らせることです。植物が地面を密に覆うことで、土に直接日光が当たらなくなります。その結果、雑草の種が飛んできても発芽しにくくなり、すでに生えている雑草の成長も抑えられます。休日のたびに悩まされていた雑草取りの時間が減り、ゆったりとした時間を過ごすことができます。 おしゃれな庭の景観を作る 地面が土のままの庭と比べ、グランドカバーが広がっている庭は非常に明るく美しい印象を与えます。一面に緑が広がることで、まるで緑の絨毯を敷いたようなおしゃれな景観を作り出すことが可能です。また、季節によって花を咲かせる種類や、葉の色が変わる種類を選ぶことで、一年を通して庭の表情の変化を楽しむことができ、植物の育成による癒やしを感じられます。 夏の厳しい暑さを和らげる グランドカバーは、夏の厳しい暑さ対策としても非常に有効です。コンクリートやむき出しの土は直射日光を受けると熱を蓄え、照り返しによって周囲の温度を上げてしまいます。一方で、植物が地面を覆っていると、葉の蒸散作用によって周囲の熱が奪われ、地表面の温度上昇が抑えられます。環境省の調査(※)でも、地被植物による緑化はアスファルトと比較して表面温度を低下させる効果があると報告されています。これにより、夏の庭でも快適に過ごしやすくなります。 (※)出典:環境省「まちなかの暑さ対策ガイドライン(改訂版)(第2章 暑さ対策の技術的特性 参照)」 後悔しないグランドカバー選びのポイント グランドカバーは一度植えると広範囲に広がるため、環境に合った種類を選ぶことが非常に重要です。環境に合わない植物を選んでしまうと、うまく育たなかったり、逆に広がりすぎて手に負えなくなったりすることがあります。ここでは、失敗しないための選び方の基準を解説します。 選び方の基準 確認すべきポイント 日当たり・耐陰性 植える場所の日当たりを確認し、日向なら日差しに強い種類、日陰なら耐陰性がある種類を選びます。 常緑性 冬の間も緑を保ちたい場合は、一年中葉が落ちない常緑性の種類を選びます。 耐寒性・耐暑性 お住まいの地域の環境(冬の最低気温や夏の暑さ)に耐えられるかを確認します。 管理のしやすさ 繁殖力と踏みつけへの強さを確認します。 成長が速すぎず、踏んでも枯れにくいものを選ぶと、剪定や植え直しの手間が省けます。 植える場所の日当たりに適した種類を選ぶ 植物には、日当たりの良い場所を好むものと、日陰でも育つものがあります。そのため、まずはグランドカバーを植えたい場所の日当たり条件を確認し、その環境に適した耐陰性を持つ種類を選ぶことが大切です。一日中直射日光が当たる庭であれば、日差しに強く乾燥に耐える植物が適しています。一方で、建物の北側や大きな木の下など、あまり日が当たらない場所に植える場合は、日陰でも元気に育つ耐陰性の高い植物を選ぶと失敗が少なくなります。 一年中緑を保つ常緑性で選ぶ 冬場も庭を寂しく見せたくない場合は、一年を通して緑の葉を保つ常緑性のグランドカバーを選ぶことをおすすめします。落葉性の植物は冬になると葉を落とし、地面が見えてしまうため、見た目が少し寂しくなるだけでなく、雑草が生える隙を与えてしまう可能性があります。常緑性であれば、季節を問わず美しい緑の景観を楽しむことができ、一年中安定した雑草対策効果を期待できます。 Tips 常緑性であっても冬は生育が停滞し、寒さから身を守るために葉が茶褐色に変化することがあります。春になって生育が旺盛になれば本来の緑に戻ります。 地域の環境に合った「耐寒性・耐暑性」で選ぶ 常緑性の種類であっても、耐寒性が低ければ寒冷地では雪や霜で枯れてしまうことがあります。また、近年の猛暑においては、直射日光による葉焼けや湿気による蒸れに耐えうる耐暑性の有無も確認しておきたいポイントです。お住まいの地域の最低気温や、植える場所の夏の風通しなどをあらかじめ想定し、その環境に適した種類を選びましょう。 管理のしやすさで選ぶ ガーデニングの手間をできるだけ減らしたい場合は、繁殖力と踏みつけへの強さに注目しましょう。繁殖力が強すぎると、すぐに庭中に広がり、他の植物の領域まで侵食してしまうため、こまめな剪定が必要になります。逆に、成長が緩やかな品種であれば、植え付け後の管理が非常に楽になります。また、通路などに植える場合は、踏みつけに強い種類を選ぶことも大切です。踏みつけに弱いと、擦り切れて枯れた部分を植え直す手間が発生します。ご自身が庭のお手入れにかけられる時間を考慮して、環境に合った性質の種類を選ぶことがポイントです。 【目的別】初心者におすすめのグランドカバー12選 庭の環境や目指す景観に合わせて、最適なグランドカバーを選ぶことが大切です。ここでは、ガーデニング初心者でも育てやすいおすすめの植物を、目的別に分けて合計12種類紹介します。 目的 おすすめの植物 特徴 丈夫で育てやすい ヒメイワダレソウ、タマリュウ、アジュガ 環境適応力が高く、初心者でも失敗しにくいです。 日陰に強い ヤブラン、フッキソウ、ツルニチニチソウ 日当たりの悪い場所でも美しい葉を保ちます。 踏みつけに強い クリーピングタイム、ディコンドラ、芝生 人がよく歩く動線や駐車場周辺に適しています。 おしゃれな花が咲く シバザクラ、カモミール、ベロニカ・オックスフォードブルー 季節ごとに美しい花を咲かせ、庭を華やかにします。 とにかく丈夫で育てやすいグランドカバー3選 初めてグランドカバーを植える方には、環境の変化に強く手がかからない植物が向いています。自力で広がる力が強く、特別な知識がなくても育てやすい3種を紹介します。 ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)(別名:リッピア) ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)は驚異的な繁殖力を持ち、非常に短い期間で地面を覆い尽くすのが最大の特徴です。乾燥や踏みつけにも強く、一度根付いてしまえば水やりの手間もほとんどかかりません。春から夏にかけて、白や薄ピンクの可愛らしい小花を咲かせ、庭を明るい印象にしてくれます。 タマリュウ(玉竜) 日本で古くから愛されているタマリュウ(玉竜)は、暑さ、寒さ、日陰、乾燥とあらゆる環境に耐え、一年中深い緑を保ちます。草丈が低く一定に保たれるため、芝生のように定期的な刈り込みをする必要がなく、管理をできるだけ楽にしたい方に最適です。 アジュガ(別名:セイヨウジュウニヒトエ) アジュガは病害虫に強く、日陰でもランナー(匍匐茎)を伸ばして着実に広がっていく丈夫な植物です。一度植えればほとんど手がかからず、春には青紫色やピンク色の美しい花を咲かせてお庭を華やかにしてくれます。葉の色も緑だけでなく光沢のある銅葉や斑(ふ)入りなどバリエーションが豊富で、一年中おしゃれな景観を楽しめます。 日陰でも元気に育つ耐陰性の高いグランドカバー3選 日当たりの悪い北側の通路や樹木の足元でも、耐陰性の高い植物を選べば明るい空間を演出できます。 ここでは、限られた光量で地面をおしゃれに彩る、日陰に強いおすすめの3種を紹介します。 ヤブラン(藪蘭)(別名:リリオペ) ヤブラン(藪蘭)は、古くから日本の庭園で重宝されてきた耐陰性の高い常緑植物です。非常に丈夫で乾燥や寒さにも強く、植えっぱなしでも育つため初心者でも失敗がほとんどありません。夏から秋にスッと伸びる紫色の花穂は、平坦になりがちな地面の景色に美しい立体感と彩りを与えてくれます。 フッキソウ(富貴草) フッキソウは「富貴草」という名前の通り縁起の良い植物として知られ、一年中鮮やかな緑を保つ常緑植物です。直射日光よりも日陰を好み、木の株元などの薄暗い場所でも密度高く地面を覆ってくれるため、安定した景観を長く保てます。成長が比較的ゆっくりで、一度植えれば草丈が乱れにくく、手入れの手間をかけたくない方にも最適です。 ツルニチニチソウ(蔓日々草) ツルニチニチソウ(蔓日々草)は、つるを長く伸ばして地を這うように広がり、暗くなりがちな日陰をパッと明るくしてくれる植物です。非常に強健な性質で、日当たりが悪くても旺盛に繁殖し、春から初夏にかけて清楚な青や白の花を咲かせます。斑(ふ)入りの葉を持つ品種も人気があり、花のない時期でもおしゃれなカラーリーフとして庭のアクセントに重宝します。 踏みつけに強い丈夫なグランドカバー3選 人がよく通る通路や駐車場の目地には、踏まれても傷みにくい丈夫な植物が適しています。ここでは、踏まれることでより密度が増したり、香りを楽しめたりする、おすすめの3種を紹介します。 クリーピングタイム クリーピングタイムは、地面を這うように広がるハーブの仲間で、踏まれるたびに爽やかな香りが広がるのが大きな魅力です。非常に強健で、踏みつけられることで茎がより密に分岐し、隙間なく地面を覆うようになります。春には一面に小さな花を咲かせ、香りも景観も楽しめる「歩ける花壇」として人気があります。 ディコンドラ(ダイコンドラ)(別名:アオイゴケ) ハート型の小さな葉が密集して生えるディコンドラ(ダイコンドラ)は、まるで緑のクッションのような柔らかな質感が特徴です。適度な踏みつけに耐える強さがあり、種からでも比較的簡単に育てられるため、広い範囲をカバーしたい場合にも重宝します。丸みのある葉が重なり合う姿がおしゃれで、レンガの隙間やアプローチの縁取りにもよく映えます。 芝生 グランドカバーの代表格である芝生は、踏みつけに非常に強く、子供やペットが走り回る庭に最適です。定期的な刈り込みや肥料などの手入れは必要ですが、密に揃った緑の絨毯は、雑草の侵入を強力に防ぎ、庭を広く明るい印象に見せてくれます。日本の気候に適した「日本芝」や、冬でも緑を保つ「西洋芝」などの種類があります。 ▶芝生の関連商品|ホームセンターコーナンの通販サイト 関連記事 芝生の手入れで失敗しないコツは?季節ごとの作業や道具を詳しく解説! | コーナンTips おしゃれな花が咲くグランドカバー3選 庭の景観を華やかにしたい場合は、美しい花を咲かせる品種がおすすめです。ここでは、地面を覆いながら彩りも添えてくれる、人気の3種を紹介します。 シバザクラ(芝桜) シバザクラは、春になると地面が見えなくなるほど一面にピンクや白の小さな花を咲かせる常緑植物です。まるで桜のような花が広がる様子は見応えがあり、お庭の主役としても活躍します。非常に丈夫で日当たりを好み、一度根付くと広範囲をしっかり覆ってくれるため、雑草対策や斜面の土留めにもおすすめです。 関連記事 芝桜の育て方は?毎年満開にするコツや増やし方・冬越しの方法を解説 | コーナンTips カモミール(別名:カミツレ) 白い可愛らしい花を咲かせるカモミールは、リンゴのような甘い香りが漂うハーブの一種です。特に匍匐(ほふく)性のローマンカモミールは、踏まれることで香りが立ちやすく、芝生の代わりとして小道などに植えるのにも向いています。柔らかな緑の葉と可憐な花の組み合わせが、お庭にナチュラルな雰囲気を与えてくれます。 関連記事 カモミールの育て方は?初心者でも花を咲かせる栽培のコツを紹介! | コーナンTips ベロニカ・オックスフォードブルー ベロニカは多様な姿を持つオオバコ科の植物ですが、中でも「オックスフォードブルー」は這い性の美しさが際立つ園芸品種です。春から初夏に鮮やかな青い小花を一面に咲かせ、花のない時期も光沢のある小さな葉が地面を密に覆います。冬には葉が赤茶色に紅葉する姿も楽しめ、その上品な色合いがおしゃれな庭を演出してくれます。 グランドカバーの植え方の手順 グランドカバーを健康に育てるためには、最初の植え付け作業が非常に重要になります。適切な手順を踏むことで、その後の成長スピードや雑草対策の効果が大きく変わってきます。ここでは、具体的な植え方の手順を解説します。 手順 作業の概要 目的とポイント 手順1 土壌の準備と雑草処理 根張りを良くし、雑草の再発を防ぐために行います。 手順2 適切な間隔での苗の配置 植物が健康に広がるためのスペースを確保します。 手順3 植え付けと初期の水やり 土と根を密着させ、初期の乾燥を防ぎます。 手順1:土壌の準備と雑草処理 苗を植える前に、まずは土台となる土壌を整えることが欠かせません。植え付け予定の場所にある雑草は、根元からしっかりと抜き取ります。雑草の根が残っていると、グランドカバーが成長する前に再び雑草が生えてきてしまうからです。雑草を取り除いた後は、土を深く掘り起こし、腐葉土や堆肥を混ぜ込んでふかふかの状態にします。水はけと水持ちのバランスが良い土を作ることで、植物の根が張りやすくなります。 ▶腐葉土|ホームセンターコーナンの通販サイト ▶堆肥|ホームセンターコーナンの通販サイト 関連記事 庭の雑草対策|費用を抑えるおすすめの除草・防草方法を詳しく解説|コーナンTips 手順2:適切な間隔での苗の配置 土の準備ができたら、苗を植え付ける位置を決めます。グランドカバーは成長とともに横に広がっていくため、苗同士の間隔を適切に空けることが重要です。植え付けの間隔は品種によって異なり、成長が緩やかで一株が小さいタマリュウなどは10〜15cm程度、横に広がりやすいシバザクラやヒメイワダレソウなどは20cm〜30cm程度を目安にするといいでしょう。間隔が狭すぎると、成長した後に葉が重なり合って風通しが悪くなり、病気や害虫の原因となります。逆に広すぎると、地面を覆うまでに時間がかかり、その間に雑草が生えやすくなってしまいますので注意しましょう。 手順3:植え付けと初期の水やり 苗の配置が決まったら、実際に土へ植え付けていきます。スコップで苗の根鉢と同じくらいの深さの穴を掘り、苗をそっと置いて周りに土を被せます。このとき、苗の根元を手で軽く押さえて、土と根をしっかりと密着させることがポイントです。すべての苗を植え終わったら、鉢底から水が染み出すくらいたっぷりと水を与えます。植え付け直後は根がまだ定着しておらず乾燥しやすいため、最初の2週間ほどは土の表面が乾いたらこまめに水やりを行います。 Tips 根鉢は軽くほぐしてから植え付けると土と馴染んで活着しやすくなります。 グランドカバーのお手入れ方法 グランドカバーは手入れが簡単な植物が多いですが、美しく健康な状態を保つためには、最低限のお手入れが必要です。ここでは、水やり、肥料、剪定といった基本的な管理方法について説明します。 水やりの頻度とタイミング 庭に植え付けたグランドカバーは、根がしっかりと張った後は基本的に雨水だけで育ちます。しかし、夏場の乾燥が続く時期や、雨が全く降らない日が何日も続く場合は、土の状態を見て水やりを行う必要があります。水を与える際は、土の表面が白く乾いていることを確認してから、根の奥まで届くようにたっぷりと与えます。特に夏場は、日中に水を与えると土の中で水温が上がり根を傷める危険があるため、涼しい朝や夕方の時間帯に行うことが大切です。 肥料を与える時期と種類 多くのグランドカバーは痩せた土でも育つほど丈夫であるため、頻繁に肥料を与える必要はありません。しかし、葉の色が悪くなったり、成長が遅くなったりした場合には、少量の肥料を補給します。肥料を与える時期としては、植物が活発に成長する春や秋が適しています。効果がゆっくりと長続きする緩効性の化成肥料を株元にパラパラと撒いておくのが効果的です。肥料を与えすぎると、かえって株が弱ってしまったり、害虫が寄り付きやすくなったりするため注意が必要です。 ▶肥料|ホームセンターコーナンの通販サイト 関連記事 肥料の三大要素とは?肥料の種類一覧や使い分けのポイントを解説 | コーナンTips 蒸れを防ぐための剪定 植物が成長して地面をすっかり覆い尽くした後も、定期的な剪定を行うことで美しい景観を保つことができます。特に日本の夏は高温多湿であるため、葉が密集しすぎると株の内部が蒸れてしまい、枯れたり病気になったりする原因となります。そのため、梅雨に入る前の時期に、伸びすぎた茎や重なり合っている葉を園芸ハサミで切り取り、風通しを良くしてあげます。また、指定した範囲を越えて広がりすぎた部分も、見栄えを整えるために適宜カットすることが大切です。 ▶園芸ハサミ|ホームセンターコーナンの通販サイト グランドカバーを植える前に知っておきたい注意点 庭の景観を美しく整え、雑草対策にも効果的なグランドカバーですが、植える前にはいくつか気をつけておくべき注意点があります。グランドカバーは一度植えると完全な除去が難しい種類も多いため、後々トラブルにならないようにしておきましょう。 庭全体に広がりすぎる可能性がある 繁殖力の強いグランドカバーを選んだ場合、想定していた範囲を越えて庭全体に無秩序に広がってしまうことがあります。特に、地下茎で増えるタイプの植物は、地中の見えないところで根を伸ばし、思わぬ場所から芽を出して景観を損ねることがあります。また、つるや茎が伸びるタイプの植物は隣家の敷地や道路へとはみ出してしまうこともあるため、境界付近の管理には注意が必要です。このような事態を防ぐためには、植え付ける前にあらかじめ花壇用のレンガや専用の根止めシートを土に埋め込み、植物が広がる範囲を物理的に制限しておくことが非常に効果的です。 他の植物の生育を妨げる危険性がある グランドカバーが密生しすぎると、同じ庭に植えられている他の草花や樹木に悪影響を及ぼす危険性があります。地面がびっしりと覆われることで土壌の通気性が損なわれるだけでなく、密に張った根が他の植物に必要な養分や水分を奪い、生育を阻害してしまう恐れがあるためです。これを防ぐためには、大切な植物のすぐ近くにはグランドカバーを植えず、一定の距離を保つことが重要です。また、他の植物に覆い被さりそうになったら、こまめに剪定して成長をコントロールします。 まとめ グランドカバーは、雑草対策と庭の景観向上を同時に叶えてくれる優れた植物です。環境に合った種類を選び、適切な方法で植え付けることで、日々の手入れの手間を大幅に減らすことができます。ご自宅の庭にぴったりのグランドカバーを見つけて、おしゃれで心休まる空間を作り上げてください。 除草剤特集|ホームセンターコーナンの通販サイト
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