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おすすめの庭木15選!初心者でも失敗しない選び方とお手入れのコツ

おすすめの庭木15選!初心者でも失敗しない選び方とお手入れのコツ

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新しい家での生活や庭づくりを始める際、どのような植物を植えるべきか悩む方は多いのではないでしょうか。庭に緑を取り入れることで、建物の外観が引き立ち、毎日の暮らしがより豊かになります。しかし、植物の特性や成長後の姿を考えずに選んでしまうと、後から手入れに追われてしまうことも少なくありません。この記事では、初心者の方でも安心して育てられる種類や、失敗しない選び方について詳しく解説します。ご自宅の環境や理想のイメージに合った植物を見つけ、長く楽しめる素敵な庭を作り上げてください。

庭木選びの基本

“常緑樹と落葉樹をバランスよく配置した、芝生のある庭のレイアウト実例"

庭に植える植物を選ぶ際は、まず基本的な種類とその特徴を理解しておくことが非常に大切です。植物は大きく分けて、一年を通して葉をつける種類と、季節によって葉を落とす種類に分類されます。それぞれの性質を知ることで、自分たちの理想とする庭のイメージにより近づけることができます。ここでは、基本的な2つの分類について詳しく見ていきます。

分類 葉の状態 メリット 注意点
常緑樹 一年中緑の葉をつける 冬でも寂しくならず目隠しに最適 葉の生え変わりによる落ち葉は発生する
落葉樹 秋に紅葉し冬に葉を落とす 四季の移り変わりを感じられる 冬場は枝だけになり掃除の手間がかかる

一年中緑を楽しめる常緑樹

常緑樹は、春から冬まで一年を通して緑の葉を保ち続ける植物のことです。冬の寒さの中でも鮮やかな緑色を楽しめるため、庭全体が寂しい印象になるのを防ぐことができます。また、常に葉が茂っている性質から、隣家や道路からの視線を遮る目隠しとしての役割も大いに期待できます。プライバシーを確保したい場所や、一年中緑を感じたい空間には最適な選択肢となります。ただし、全く葉が落ちないわけではなく、主に春〜初夏にかけて古い葉が新しい葉に生まれ変わる時期があります。この期間はパラパラと葉が落ち続けるため、定期的な掃除が必要となります。

季節の移ろいを感じる落葉樹

落葉樹は、春に新緑が芽吹き、秋には紅葉し、冬には葉を落として休眠するというサイクルを持つ植物です。季節の変化をダイレクトに感じることができ、日々の暮らしに自然の彩りを添えてくれます。夏の間は生い茂った葉が強い日差しを遮って木陰を作り、冬は葉が落ちることで暖かい日光を室内に取り込むことができるという実用的なメリットもあります。一方で、秋から冬にかけては大量の落ち葉が発生するため、掃き掃除などの手入れが不可欠となります。四季折々の美しさを楽しみたい方には非常に魅力的な植物です。

失敗しない庭木選びのポイント

“秋から冬にかけて発生する大量の落ち葉と、掃除のための熊手や手押し車"

庭に植える植物を選ぶ際、見た目の好みだけで決めてしまうと、後になって後悔することがあります。長く美しい庭を維持するためには、実用性や将来の姿を見据えた選び方が重要になります。ここでは、初心者の方でも失敗しないための具体的なポイントを3つの視点から詳しく解説します。まずは、選ぶ際の基準となる要素を表にまとめましたので参考にしてください。

選ぶポイント 確認すべき内容 目的
目的や役割 シンボルツリーか目隠しか 用途とのミスマッチを防ぐため
手入れの頻度 剪定や水やりの難易度 管理の手間を減らすため
成長後の大きさ 樹高や枝の広がり方 将来的なトラブルを防ぐため

目的や役割で庭木を選ぶ

植物を庭に迎える際には、まずその木にどのような役割を期待するのかを明確にすることが大切です。家の顔としてシンボルツリーにしたいのか、リビングを外からの視線から守る目隠しにしたいのか、あるいは美しい花や果実を楽しみたいのかによって、選ぶべき種類は大きく変わってきます。目隠しを優先するなら常緑樹が向いており、季節感を重視するなら落葉樹や花が咲く木が適しています。目的をはっきりさせることで、選択肢が絞り込まれ、理想の庭づくりがスムーズに進みます。

手入れのしやすさで庭木を選ぶ

長く植物を育てていくためには、自分たちが無理なく手入れできる種類を選ぶことが重要です。植物によっては、成長が早く頻繁に枝を切る必要があるものや、病害虫に弱く定期的な消毒が欠かせないものもあります。仕事や家事で忙しく、庭の手入れにあまり時間をかけられない場合は、成長が比較的緩やかで、病気や害虫に強い頑健な種類を選ぶことをお勧めします。初心者の方ほど、最初は手のかからない丈夫な植物から育て始めることで、負担を感じずにガーデニングを楽しむことができます。

成長後の大きさを確認する

苗木の時は小さくて可愛らしくても、地植えにすると数年で予想以上に大きく成長する植物はたくさんあります。植え付ける場所の広さや、頭上の障害物の有無をあらかじめ確認し、その植物が最終的にどのくらいの高さや幅に成長するのかを調べておく必要があります。成長後の姿を想定せずに植えてしまうと、隣の敷地に枝がはみ出したり、建物の日当たりや風通しを悪くしたりする原因になります。将来の大きさをしっかり把握し、空間に余裕を持たせて配置することが、長く健全に育てるための秘訣です。

【目的別】初心者におすすめの庭木15選

“目的別おすすめ庭木:白い花が満開のシンボルツリーと、手前に咲く鮮やかなピンクの花が春の庭を彩る様子"
庭づくりを成功させるためには、目的に合った植物を選ぶことが何よりも大切です。ここでは、家のシンボルとなる木、プライバシーを守る木、季節の花を楽しめる木の三つの目的に分けて、初心者の方でも育てやすいおすすめの庭木を紹介します。それぞれの特徴を比較検討し、ご自宅の環境に最も適したものを見つけてください。

目的 特徴 分類 おすすめの庭木
シンボルツリー 家の顔となる存在感がある 常緑樹 オリーブ、シマトネリコ、ユーカリ、ソヨゴ
落葉樹 アオダモ
目隠し用 葉が密に茂り視線を遮る 常緑樹 レッドロビン、シラカシ、キンモクセイ、マサキ、コニファー類
花を楽しむ 季節ごとに美しい花を咲かせる 常緑樹 ミモザ
落葉樹 ハナミズキ、ジューンベリー、ヤマボウシ、サルスベリ

家の顔になるシンボルツリー5選

“住宅の玄関先に植えられた目隠し兼シンボルツリーの庭木と植栽"
家の外観を引き立てるシンボルツリーには、樹形が美しく、初心者でもお手入れしやすい丈夫な種類が適しています。一本あるだけで庭の印象がぐっとおしゃれになり、日々の暮らしに彩りを添えてくれる人気の5種を紹介します。

オリーブ

“実がついたオリーブ"
銀緑色の葉がおしゃれなオリーブは一年中美しい葉を茂らせる常緑樹です。洋風から和モダンまで幅広い外構にマッチするほか、剪定次第でスタイリッシュにもナチュラルにも表情を変えられる万能さが魅力です。地中海原産のオリーブは乾燥や潮風に強く、初心者でも比較的育てやすいです。

 

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シマトネリコ

“白い花を咲かせたシマトネリコ"
小さな葉が光に透けて風に揺れる姿が涼しげなシマトネリコは、一年中緑を絶やさない常緑樹です。和洋どちらの家にも調和する洗練された樹形が魅力で、冬でも庭を寂しくさせません。環境適応力が非常に高く、病害虫にも強いため、初めて庭木を育てる方でも失敗が少なく安心です。

ユーカリ

“ユーカリ・ポポラス"
シルバーがかった丸い葉と独特の香りが魅力的なユーカリは、一年中色彩を楽しめる常緑樹です。中でも人気の品種「ポポラス」は、ハート型の葉が風に揺れる姿が優雅で、庭に柔らかな雰囲気をもたらします。成長が早く、すぐにボリュームアップや目隠しを作りたい方にもおすすめ。収穫した枝をスワッグや切り花にして、室内で香りを楽しめるのも魅力です。

ソヨゴ(別名:フクラシバ)

“赤い実をつけたソヨゴ(フクラシバ)"

波打つような光沢のある葉と、冬に実る赤い実が特徴のソヨゴは、一年中緑を保ちながら季節感も楽しめる常緑樹です。成長が非常に緩やかなため、頻繁な剪定を必要とせず、初心者でも美しい樹形を長く維持できます。風に葉がこすれて「そよぐ」音が名前の由来といわれ、その心地よい響きが庭に情緒豊かな雰囲気を与えてくれます。

アオダモ(別名:コバノトネリコ)

“白い花を咲かせたアオダモ"
白樺のような幹の模様と繊細な枝が美しいアオダモは、近年シンボルツリーとして人気が高い落葉樹です。自然な樹形を活かすだけで、雑木林のようなナチュラルで洗練された庭を演出できます。成長が比較的緩やかで、頻繁な剪定を必要としないため、手入れに時間をかけられない初心者の方にも最適です。

目隠しにおすすめの庭木5選

“目隠しとして高く育った庭木のコニファー(ゴールドクレスト)の並木"
外部からの視線を自然に遮るためには、一年中葉が茂る常緑樹を選ぶのが基本となります。ここでは、目隠しとしての機能はもちろん、お手入れのしやすさも兼ね備えた、頼れる5種をご紹介します。

レッドロビン

“赤い葉が美しいレッドロビン"
春に芽吹く鮮やかな赤色の新葉が美しいレッドロビンは、庭を明るく彩りながら視線を遮ってくれる常緑樹です。刈り込みに非常に強く、隙間なく葉を茂らせることができるため、生垣として不動の人気を誇ります。成長が早いので、早めに目隠しを完成させたい方におすすめですが、美しい「赤」を維持するために年1〜2回の剪定を楽しむのが長く付き合うコツです。

シラカシ(白樫)

“実をつけたシラカシ(白樫)"
「どんぐりの木」としてお馴染みのシラカシ(白樫)は、密に茂る細長い葉が特徴の丈夫な常緑樹です。防風林としても使われるほど枝葉が強く、外部からの視線だけでなく、風や騒音を和らげる効果も期待できます。和洋どちらの外観にも馴染む落ち着いた佇まいで、剪定によってスマートな立ち姿を維持しやすいため、狭いスペースの目隠しにも最適です。

キンモクセイ(金木犀)

“オレンジ色の花を咲かせたキンモクセイ"
キンモクセイ(金木犀)は秋にオレンジ色の小さな花を咲かせ、芳醇な香りで季節の訪れを知らせてくれる常緑樹です。葉が非常に密に茂るため、目隠しとしての性能が高く、一年中しっかりとプライバシーを守ってくれます。大気汚染や病害虫にも強いタフな性質を持っており、特別な肥料を与えなくても元気に育つため、初心者の方にもおすすめです。

マサキ(正木)

“赤い実がついたマサキ(正木)"
厚みのある光沢豊かな葉と、秋から冬に実る朱色の小さな実が魅力のマサキ(正木)は、古くから生け垣の定番として親しまれている常緑樹です。環境適応力が非常に高く、日陰や潮風にも強いため、植える場所を選ばないのが大きな魅力。特に黄色い縁取りが入る「キンマサキ」などの品種を選べば、目隠しをしながらも庭の雰囲気をパッと明るく彩ってくれます。

コニファー類

“目隠しや生垣に人気のコニファー(ゴールドクレスト)の苗木"
コニファーとは、ヒノキやスギの仲間など常緑の針葉樹の総称です。ヨーロッパの庭園を思わせるスタイリッシュな円錐形の樹形や、多彩な葉色が魅力で、一年中密に葉が茂るため目隠しに最適です。 鮮やかな黄緑色とシトラスの香りが人気の「ゴールドクレスト」や、青みがかったシルバーの葉が美しい「ブルースター」などが代表的で、お好みの品種を組み合わせることで、自分だけのおしゃれな生垣をつくることができます。

 

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おしゃれな花が咲く庭木5選

“目隠しやシンボルツリーに人気の、白い花が満開に咲くハナミズキ"
「庭木で季節の移ろいを感じたい」という方には、美しい花を咲かせる種類がおすすめです。ここでは、初心者の方でも花を咲かせやすく、お手入れの手間も少ない人気の5種を紹介します。

ミモザ

“黄色い花を咲かせたミモザ"
早春の枝を埋め尽くすように咲く鮮やかな黄色の花が代名詞のミモザは、おしゃれなシルバーリーフも魅力の常緑樹です。一般的に庭木として選ばれるのは「ギンヨウアカシア」という種類で、ポンポンのような可愛らしい花は、ドライフラワーやリースの素材としても人気があります。非常に丈夫で成長が早いため、日当たりの良い場所に植えるだけで、短期間でお庭を華やかに彩ってくれます。

 

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ハナミズキ(花水木)

“ピンク色の花を咲かせたハナミズキ"
春に白やピンクの大きな花を咲かせるハナミズキ(花水木)は、端正な樹形が美しく、シンボルツリーとしても人気の落葉樹です。花弁のように見える大きな苞(ほう)が特徴で、遠目からでも庭を華やかに見せてくれます。成長が比較的緩やかで、初心者の方でも剪定しやすくおすすめな庭木です。

ジューンベリー

“赤い実をつけたジューンベリー"
春の白い花、初夏の赤い実、秋の紅葉と、一年を通して豊かな表情を見せてくれるのが落葉樹のジューンベリーです。その名のとおり6月(June)に熟す赤い実は、生食はもちろん自家製ジャムとしても楽しめます。病害虫に強く、特別な管理がなくても毎年安定して花と実をつけてくれるため、収穫を楽しみながら無理なく育てたい方におすすめです。

ヤマボウシ(山法師)

“白い花を咲かせたヤマボウシ(山法師)"
初夏に手裏剣のような形をした白い花を咲かせるヤマボウシ(山法師)は、ナチュラルな佇まいが魅力の落葉樹です。ハナミズキによく似た上向きの花が特徴で、満開時には雪が積もったような美しい景観を作ります。秋には熟した赤くて甘い実がつき、そのままでもジャムにしても美味しく食べられます。病気にも強く非常に丈夫なため、初心者の方におすすめの花木です。

サルスベリ(百日紅)

“ピンク色の花を咲かせたサルスベリ(百日紅)"
夏から秋にかけて、鮮やかな花が長期間咲き続けるサルスベリ(百日紅)は、シンボルツリーとしても人気の落葉樹です。フリルのような独特な形の花が房状に咲き、暑さや乾燥に非常に強いという特徴があります。日当たりさえ良ければ特別な肥料がなくても毎年元気に開花してくれるため、初心者の方でも安心して育てられます。

庭木を植えた後の手入れのコツ

“庭木を健康に育てるため、剪定バサミで花の咲いた枝を整えるお手入れの様子"
植物を庭に植えた後は、健康に育てるための適切なお手入れが必要になります。水やり、剪定、肥料の3つの基本をしっかりと押さえることで、初心者の方でも美しい姿を長く保つことができます。手入れのタイミングや方法は季節によっても異なるため、基本的なサイクルを理解しておくことが大切です。ここでは、日常的な管理のコツについて詳しく解説します。

水やりの基本的な考え方

地植えにした植物は、しっかりと根付いてしまえば自然に降る雨だけで育つことがほとんどです。しかし、植え付けてから1年未満のまだ根が十分に張っていない時期や、夏場に雨が何日も降らない乾燥した日が続く場合は、意識的に水やりを行う必要があります。水を与える際は、表面の土が乾いているのを確認してから、根の深くまで水が届くようにたっぷりと与えるのが基本です。少しずつ毎日与えるのではなく、土が乾いたら一度に大量に与えることで、植物は深く根を張るようになります。

Tips
夏場に水を与える際は、気温が上がる日中を避け、朝の早い時間帯か夕方に行ってください。日中の暑い時間帯に水を与えると、土の中の温度が急上昇し、お湯のようになって根を傷めてしまう恐れがあります。

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簡単な剪定で樹形を整える

枝を切って樹形を整える作業は、見た目を美しく保つだけでなく、植物の健康を守るためにも重要です。枝が混み合いすぎると、内部の風通しが悪くなり、病気や害虫が発生する原因になってしまいます。枯れた枝や内側に向かって不自然に伸びている枝を見つけたら、根元から切り落とすことで風通しと日当たりを改善できます。本格的な枝切りは植物の負担が少ない冬の休眠期に行うのが一般的ですが、今回紹介したミモザやサルスベリのように、花が終わった直後に剪定が適した種類もあります。あらかじめ育てている植物の特性を調べてから作業に取り掛かることをお勧めします。

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肥料を与えるタイミング

植物が健康に成長し、美しい葉や花を楽しむためには、適切な時期に栄養を補給することが欠かせません。肥料を与えるタイミングは、樹木の種類(常緑樹・落葉樹)や栽培環境によって異なります。

樹木の分類 適した肥料の時期 肥料の名称 目的
落葉樹 12月〜2月 寒肥(かんごえ) 土壌改良・春の準備
常緑樹 3月〜4月 芽出し肥 春の成長を促進
花木・果樹 花や実が終わった直後 お礼肥(おれいごえ) 開花・結実後の回復

一般的に、落葉樹の場合は春の芽吹きに備えて12~2月頃に「寒肥(かんごえ)」と呼ばれる肥料を与えますが、常緑樹や鉢植えの場合は、活動が始まる3〜4月頃に「芽出し肥」を与えるのがスムーズです。一また、花木や果樹は、花が咲き終わった後や果実の収穫後に消耗した体力を回復させるための「お礼肥(おれいごえ)」を施します。

施肥の際は、栄養を吸収する根の先端へ届くよう、株元ではなく「枝先の真下」あたりの土に混ぜ込むのがポイントです。肥料を与えすぎると逆に根が傷んでしまう「肥料焼け」が起きることがあるため、必ず規定量を守るようにしましょう

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庭木でおしゃれな庭を演出するコツ

“和風庭園を彩るモミジなどの庭木と、石灯籠や竹垣で構成されたおしゃれな坪庭"
ただ植物を植えるだけでなく、テーマに沿って組み合わせや配置を工夫することで、庭全体がぐっとおしゃれで洗練された空間に生まれ変わります。ここでは、初心者の方でもまとまりのある庭を実現するための庭木・素材の選び方と、空間に立体感を出す配置のコツについて詳しく解説します。

和風か洋風かテーマを決める

おしゃれな庭を作る上で最も重要なのは、庭全体のテーマを明確にし、それに合わせて植物を選ぶことです。建物の外観が洋風であれば、オリーブやユーカリなどの明るい葉を持つ植物を選び、レンガや芝生と組み合わせることで統一感が生まれます。一方、和風の落ち着いた雰囲気にしたい場合は、常緑のシラカシやソヨゴを背景として、伝統的なモミジやマツ、自然な趣を添えるヤマボウシなどをバランス良く組み合わせ、、石や砂利と合わせるのが効果的です。テーマを決めずに様々な種類の植物を場当たり的に植えてしまうと、まとまりのない雑然とした庭になってしまうため、まずは理想のスタイルを家族で話し合って決めることをお勧めします。

テーマ 特徴 おすすめの庭木 合わせやすい素材
洋風庭園 明るく開放的で華やかな印象 オリーブ、ミモザ、ジューンベリー、ハナミズキ、ユーカリ レンガ、テラコッタ、天然芝、枕木
和風庭園 落ち着きがあり自然の美しさを表現 アオダモ、ソヨゴ、シラカシ、ヤマボウシ、モミジ、マツ 自然石、砂利、苔、竹
モダン シンプルでスタイリッシュな空間 シマトネリコ、アオダモ、ユーカリ、コニファー類 コンクリート、大判タイル、アルミ材

高木と低木を組み合わせて配置

庭に立体感を持たせるためには、背の高い植物と低い植物を組み合わせて配置することが非常に効果的です。一番背の高いシンボルツリーを主役として配置し、その足元を覆うように中くらいの高さの植物や地を這うような低い植物を植え込みます。このように高低差をつけることで、自然な森の中のような奥行きと豊かさが生まれます。また、足元に低い植物を植えることで、土の表面が隠れて乾燥を防ぐ効果や、雑草が生えにくくなるという実用的なメリットも得られます。異なる葉の形や色を組み合わせることで、より表情豊かな空間が完成します。

分類(高さ) 役割 おすすめの庭木
高木(中高木) 庭の主役・シンボルツリー オリーブ、アオダモ、シマトネリコ、ミモザ、ヤマボウシ、ハナミズキ、モミジ
中低木 目隠し・ボリュームを出す レッドロビン、キンモクセイ、コニファー類、シルバープリペット
低木 高木へのつなぎ・空間を埋める ボックスウッド、アベリア、クリーピングタイム、ローズマリー
下草 足元の彩り・土の乾燥防止 クリスマスローズ、ヒューケラ、ギボウシ(ホスタ)、ハツユキカズラ、アジュガ

まとめ

“住宅街でプライバシーを守るために配置された、おしゃれな庭木と外構の植栽例"
庭木選びは見た目の好みだけでなく、「植える目的」と「手入れのしやすさ」を基準に選ぶことが大切です。今回ご紹介した15選を参考に、テーマに合わせた種類選びと立体感のある配置を意識すれば、初心者の方でも理想の庭を実現できます。それぞれの特性や成長後の姿をしっかりと把握し、適切な水やりや剪定を行いながら、長く愛着を持っておしゃれな庭づくりを楽しんでいきましょう。

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