コーナンTips レジャー 浮き輪のサイズ選び決定版!子供の年齢・胸囲に合う安全な見つけ方を解説 浮き輪のサイズ選び決定版!子供の年齢・胸囲に合う安全な見つけ方を解説 レジャー クリップボードにコピーしました 浮き輪のサイズ選び決定版!子供の年齢・胸囲に合う安全な見つけ方を解説 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 夏の楽しい水遊びに欠かせない子供用の浮き輪ですが、サイズ選びに迷うことはありませんか。体に合わない浮き輪は、水中で不安定になったり、思わぬ事故につながったりする可能性もあります。この記事では、お子様にぴったりの浮き輪を選ぶために、身長や年齢に応じたサイズの目安、そして安全な選び方の基本ポイントを分かりやすく解説します。正しい知識で浮き輪を選び、親子で安全な水遊びを楽しみましょう。 目次 浮き輪のサイズ別の身長目安浮き輪サイズの基本!何を基準に選べば良いか?ポイント1:対象年齢と体重を確認するポイント2:胸囲の正しい測り方と目安ポイント3:身長もサイズ選びの参考にポイント4:浮き輪の外径と内径とは?浮き輪の種類別!特徴とサイズの選び方O型(ドーナツ型):定番タイプの特徴と選び方アームリング型:腕装着タイプの特徴と選び方足入れ型:安定感重視タイプの特徴と注意点その他のタイプ(スイムトレーナー等)について【年齢別】子供用浮き輪のサイズ目安と特徴0歳~1歳向け:ベビーフロート・足入れ型2歳~3歳向け:足入れ型・小型O型(ロープ付き)4歳~6歳向け:O型(ハンドル付きなど)小学生以上向け:一般的なO型まとめ:正しいサイズの浮き輪で安全な水遊びを! 浮き輪のサイズ別の身長目安 浮き輪選びで気になる「身長とサイズのバランス」について解説します。身長はあくまで目安の一つですが、浮き輪の内周(体が入る穴部分の円周)との関係性を知っておくと役立ちます。一般的に浮き輪の内周は「胸囲×1.1~1.2倍」が適切とされますが、身長からもおおよそのサイズを推測可能です。 ただし、メーカーや製品によってサイズ表記は異なり、「身長〇cm向け」と明記されていない場合も多いです。そのため、対象年齢や胸囲の目安と合わせて総合的に判断することが重要です。 以下は、一般的な身長と推奨される浮き輪サイズ(主にO型浮き輪の内径やメーカー推奨サイズ)の目安表です。 身長目安 浮き輪サイズ目安 (内径など) 主な対象年齢層の目安 浮き輪の特徴・選び方のポイント 80cm未満 ベビーフロート、足入れ型 0歳~1歳半頃 首すわり後、お座りが安定した赤ちゃん向け。安定感があり、顔が水につきにくい構造が特徴です。 80cm~90cm 80cm~90cm 1歳半~3歳頃 足入れ型や小さめのO型。保護者の付き添いのもと、ロープ付きなど安全面に配慮されたものがおすすめです。 90cm~100cm 50cm~55cm程度 3歳~4歳頃 ハンドル付きO型など、自分で掴めるタイプも。活発な動きに対応できる丈夫さも確認しましょう。 100cm~120cm 55cm~65cm程度 4歳~6歳頃(幼児) 一般的なO型。デザインも豊富なので、子供の好みと安全基準を両立させた製品を選びましょう。 120cm~140cm 60cm~80cm程度 小学生低~中学年 大人の小さいサイズも視野に。体にフィットし動きやすい、遊泳補助に適したものが良いでしょう。 140cm以上 70cm~90cm以上 小学生高学年以上 大人用も選択肢に。本人の好みや体力に合わせ、適切なサイズを選んでください。 (※重要※)この表は一般的な目安です。 必ず製品記載の対象年齢、体重、胸囲の目安を確認し、お子様の体格や運動能力に合わせて選んでください。浮き輪 サイズ 身長だけでなく、複数の情報を考慮することが安全には不可欠です。 浮き輪サイズの基本!何を基準に選べば良いか? 浮き輪のサイズ選びで失敗しないためには、基本的な基準を理解することが大切です。身長のほか、対象年齢、体重、胸囲といった情報を総合的に確認することで、お子様に本当に合う安全な浮き輪を見つけられます。 ポイント1:対象年齢と体重を確認する 製品に表示されている「対象年齢」と「耐荷重(体重制限)」は、浮き輪選びの最も基本的な情報です。これらは、その浮き輪が安全に使用できる子供の成長段階や体格の目安を示しています。年齢に合わない浮き輪は、浮力不足や窮屈さ、逆に大きすぎて体が抜ける危険性があります。特に体重制限は浮き輪の浮力に直結するため、必ず守りましょう。 ポイント2:胸囲の正しい測り方と目安 「胸囲」も重要な基準です。特にO型浮き輪では、内周(体が入る穴部分の円周)が子供の胸囲に適しているかがフィット感と安全性に大きく関わります。胸囲は、お子様にまっすぐ立ってもらい、両脇すぐ下、胸の一番高い位置にメジャーを水平に回して測ります。息を吸った時と吐いた時の中間くらいで測るのがコツです。一般的に浮き輪の内周は「胸囲 × 1.1~1.2倍」が目安です。製品に胸囲目安の記載があれば参考にしましょう。 ポイント3:身長もサイズ選びの参考に 「身長」も浮き輪選びの参考情報の一つです。同じ年齢でも身長差があるため、身長も考慮するとよりフィットする浮き輪を選びやすくなります。ただし、身長はあくまで参考とし、対象年齢、体重、胸囲を優先して判断してください。特に小さな子供は、身長が合っても胸囲がゆるいと不安定になることがあります。 ポイント4:浮き輪の外径と内径とは? 浮き輪の製品情報にある「外径」と「内径」は、大きさを具体的に示す数値です。「外径」は浮き輪全体の最も外側の直径で、全体のサイズ感を示します。「内径」は体が入る穴部分の直径で、お子様の体にフィットするかを判断する上で非常に重要です。特にオンライン購入時は、これらの数値を参考にサイズをイメージしましょう。製品によっては「内周(体が入る穴部分の円周)」が記載されていることもあります。 浮き輪の種類別!特徴とサイズの選び方 浮き輪にはO型以外にも様々な種類があり、子供の年齢や水慣れ度、目的に合わせて選ぶことが大切です。代表的な種類と特徴、選びのポイントを解説します。 O型(ドーナツ型):定番タイプの特徴と選び方 最も一般的なO型は、シンプルで扱いやすく、幅広い年齢層に対応します。様々なサイズやデザインがあり、比較的安価な製品が多いのが特徴です。水面でリラックスしたり軽く泳いだりするのに適しています。サイズ選びは「内径」または「内周」が最も重要で、お子様の胸囲に対し内周が「胸囲×1.1~1.2倍」程度になるものを選び、脇の下でしっかり固定され体が抜け落ちないかを確認してください。 アームリング型:腕装着タイプの特徴と選び方 両腕に装着するアームリング型は、体が自由に動かしやすく泳ぎの練習に適しています。コンパクトで持ち運びやすく、O型浮き輪との併用で安定感を高めることも可能です。サイズは主に子供の体重や年齢を目安に選び、「体重〇kg~〇kg用」などの表示を確認します。腕にきつすぎずゆるすぎないフィット感が重要です。素材の肌触りも確認しましょう。ただし、これだけで完全に体が浮くわけではないため、保護者の監視下で使用してください。 足入れ型:安定感重視タイプの特徴と注意点 足入れ型は、浮き輪中央に足を入れる穴があり、特に小さな子供や水に慣れていない子供に適しています。お尻が水中に沈み体が抜け落ちにくい構造で安定性が非常に高いです。背もたれやハンドル付きも多く、楽な姿勢で水に浮けます。選ぶ際は対象年齢と体重制限を守り、足穴の大きさが適切か確認します。注意点として、体が固定されるため万一ひっくり返ると自力で戻りにくい側面があります。 必ず保護者がすぐそばで見守り、浅瀬など安全な場所で使用してください。 その他のタイプ(スイムトレーナー等)について 他にも「スイムトレーナー」「ボディボード型浮き具」「首リング」などがあります。スイムトレーナーは体に装着するベスト状で、浮力を補助し正しい泳ぎの姿勢をサポートします。ボディボード型は板状で腹ばいで掴まりバタ足練習などに使います。首リングは生後間もない赤ちゃんがお風呂で水に慣れるためのもので、月齢・体重制限が厳格で使用には細心の注意が必要です。これらの浮き具も対象年齢や目的を確認し、安全に使用しましょう。 【年齢別】子供用浮き輪のサイズ目安と特徴 子供の成長段階に合わせて、適した浮き輪の形状やサイズは大きく変わります。年齢別の目安と特徴を知り、安全で楽しい水遊びをサポートしましょう。 0歳~1歳向け:ベビーフロート・足入れ型 0歳から1歳頃の赤ちゃんには、安定性と安全性を最優先した「ベビーフロート」や「足入れ型」が適しています。首すわり後の赤ちゃんから使える首リングタイプや寝かせられるタイプ、足を通す穴があり体が落ちにくい構造のものが中心です。背もたれや日よけ付きなど快適性を高めた製品もあります。選ぶ際は、保護者の付き添いはもちろん、素材の安全性(フタル酸エステル類不使用など)や、万一の空気漏れに備えた多気室構造(空気を入れるところが2つ以上に分かれている構造)かなども確認すると安心です。 2歳~3歳向け:足入れ型・小型O型(ロープ付き) 2歳から3歳頃の子供には、引き続き安定感のある「足入れ型」や、初めての「O型」としてロープ付きの小型サイズがおすすめです。足入れ型は安定して浮け、小型O型は自分で掴む練習になります。ロープは保護者が引き寄せたり子供が掴むのに便利です。O型を選ぶ際は内径が胸囲に合うか、足入れ型は足穴の大きさが適切かを確認しましょう。活発に動くことを考慮し、丈夫な作りのものを選んでください。 4歳~6歳向け:O型(ハンドル付きなど) 4歳から6歳頃の幼児期には、一般的な「O型」浮き輪が主流です。ハンドル付きや人気キャラクターデザインなど種類も豊富で、子供が自分で持って水に入り、ある程度自由に動き回れるようになります。選ぶ際は、子供の胸囲に合った内径で、脇でしっかり固定できるかを確認します。空気バルブの安全設計(二重弁構造など)やSTマークなどの安全基準もチェックポイントです。 小学生以上向け:一般的なO型 小学生になると体格も体力も向上し、「一般的なO型」浮き輪が適してきます。大人用に近いサイズやシンプルなデザインも増え、自分でコントロールしてアクティブに遊べるようになります。本人の身長や胸囲に合ったサイズを選び、大きすぎず小さすぎないかを確認します。耐久性のある素材か、縫製がしっかりしているかも重要です。友達同士で遊ぶ際も、安全な場所で使用するよう指導し、使用前の空気漏れ点検を習慣づけましょう。 まとめ:正しいサイズの浮き輪で安全な水遊びを! お子様に合った浮き輪のサイズ選びは、安全で楽しい水遊びの第一歩です。対象年齢や体重、胸囲、身長などを総合的に考慮し、浮き輪の種類ごとの特徴を理解して最適なものを選んであげてください。この記事が、皆さんの浮き輪選びの参考になれば幸いです。 関連記事 暑さ対策グッズおすすめ20選|熱中症を防いで夏を乗り切ろう 水遊び・プール特集を見てみる
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