コーナンTips 園芸 7月に植える野菜11選|初心者におすすめのプランター栽培 7月に植える野菜11選|初心者におすすめのプランター栽培 園芸 クリップボードにコピーしました 7月に植える野菜11選|初心者におすすめのプランター栽培 この記事をシェアする! クリップボードにコピーしました 気温が上がり、夏本番を迎える7月。7月は春ごろに植えた野菜が収穫時期を迎えるものも多い時期ですが、7月に入ってから植えられる野菜もあります。 今回は、7月に植えるおすすめの野菜をご紹介します。家庭菜園初心者の方向けに、苗から植えるタイプと種をまいて育てるタイプの野菜をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。 目次 7月に植える野菜|苗から育てるおすすめ7選バジルミニトマトキュウリオクラナスわけぎブロッコリー7月に植える野菜|種から育てるおすすめ4選葉ネギコマツナ(小松菜)ルッコラトウモロコシ7月の家庭菜園で必要なもの7月に植える野菜|栽培での注意点7月に植える野菜は豊富!家庭菜園を存分に楽しもう 7月に植える野菜|苗から育てるおすすめ7選 まずは、苗から育てる野菜をご紹介します。初心者の方は、失敗が少ない苗から育てる方法がおすすめです。プランターを使って育てられるものばかりで、屋外に十分なスペースがない方でも手軽にチャレンジできます。 7月に植える野菜に何があるかわからない方は、ここでご紹介する野菜を選んでみてください。苗は、植える直前にホームセンターや園芸店などで購入しましょう。また、7月が植え付けに適した品種のほか、遅植えに適した品種もあるため注意してください。 ▶家庭菜園の関連商品を見てみる 関連記事 家庭菜園はプランターで!ベランダ菜園のはじめ方とおすすめ野菜10選 バジル 分類 シソ科メボウキ属 苗の植え付け時期(一般地) 5〜7月 収穫時期(一般地) 7~10月ごろ ※茎丈が20〜30cmになったら収穫 旬の時期 夏 おすすめの食べ方 サラダ、炒め物、煮物、風味付けなど 日持ち・保存方法 ・水に挿して1〜2日保存できる・葉を冷凍や塩漬けにしても保存できる 栄養素 β-カロテン、ビタミンK、ビタミンE、カルシウム、鉄、マグネシウムなど バジルは手間をかけず、少ない労力で栽培できる野菜です。成長適温が25℃前後のため、一般地では7月頃が最後の植え付けシーズンです。バジルの苗は、葉の色が明るく、虫食いや病気の痕がないものを選びましょう。 葉が10枚以上になったら追肥をおこなって栄養を与えます。害虫の駆除に殺虫剤を使用した場合は、2〜3週間あけてから収穫しましょう。害虫が付いている葉をそのまま摘み取れば、殺虫剤を使用せずに害虫を駆除できます。 茎の高さが20〜30cmになったら収穫時期です。園芸用ハサミを使って収穫します。収穫と一緒に茎の先端を切り取っておくと、新しく生えるわき芽に栄養が行き届きやすくなります。収穫開始から3〜4か月間、収穫できるのが特徴です。 バジルの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 バジルの育て方|摘心や冬越しの注意点など栽培のコツを初心者向けに解説 ミニトマト 分類 ナス科ナス属 苗の植え付け時期(一般地) 4月上旬~7月上旬 収穫時期(一般地) 5月中旬~10月上旬※開花から40〜50日で収穫 旬の時期 夏〜秋 おすすめの食べ方 サラダ、和え物、ピクルスなど 日持ち・保存方法 ・常温でも2〜3日保存できる・ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存・冷やしすぎると風味が落ちるため注意 栄養素 β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、リコピン、食物繊維(ペクチン)など トマトには大玉のものと、ミニトマトのように小さなものがあります。栄養素もサイズによって異なり、ミニトマトのほうがβ-カロテンやビタミンCなどが豊富です。また、大玉のトマトに比べて甘みが強く、皮はしっかりとしています。 ミニトマトを育てるときは、株元に支柱を立てて支えを作る必要があります。茎と葉の付け根からわき芽が出てきたら、わき芽を摘み取って栄養が行き届くようにしましょう。状況に応じて追肥も必要です。 花が咲いてから約40日で実が赤くなり、全体が赤色になったら収穫できます。7月にミニトマトを植える場合は、暑さに強く育てやすい夏植え秋採り用の苗を選んでください。 トマトの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 ミニトマトの収穫に最適なタイミングは?家庭菜園で失敗しないコツ キュウリ 分類 ウリ科キュウリ属 苗の植え付け時期(一般地) 4月上旬から7月上旬 収穫時期(一般地) 6月中旬~10月上旬※開花から約1週間で収穫 旬の時期 夏〜秋 おすすめの食べ方 サラダ、漬物、和え物、炒め物 日持ち・保存方法 ・キッチンペーパーで包み、保存用袋に入れて密封せずに野菜室で保存・ヘタを上にして立てておく・10〜14日保存できる・カット後、塩もみして水気を切って冷凍すれば約1か月保存できる 栄養素 カリウム、ビタミンC、ビタミンK、葉酸など 水分量が多く、夏に欠かせない野菜であるキュウリ。広々とした畑で育てるイメージがありますが、大きめのサイズを用意すればプランター栽培も可能です。7月に植える場合、苗は夏植え秋採り用を選びましょう。 キュウリは日当たりと風通しの良い場所で育てます。気温が高くなるエアコンの室外機付近を避けて配置するのがおすすめです。プランターは25L以上のものを選びましょう。キュウリは上に伸びていくため、プランター上の空間を2mほど確保しておくことがポイントです。 実のサイズが9〜10cmになったら収穫のタイミングです。トゲでケガをしないように注意しながら、園芸ハサミを使って収穫しましょう。 キュウリの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 キュウリの育て方|プランターでの栽培手順と注意点を初心者向けに解説 オクラ 分類 アオイ科トロロアオイ属 苗の植え付け時期(一般地) 5〜6月中旬 収穫時期(一般地) 6月下旬〜10月※開花から約3~7日で収穫 旬の時期 夏 おすすめの食べ方 和え物、揚げ物、肉巻き 日持ち・保存方法 ・深さのある容器に少量の水を入れ、ヘタを下にして入れて野菜室で保存する・7〜10日保存できる・水気を切って冷凍すれば1か月保存できる 栄養素 ビタミンK、葉酸、食物繊維など アフリカが原産のオクラは、暑さに強いのが特徴。育てやすい品種や、変わった実をつける品種など多くの品種があり、好みに合わせて選べます。 植え付け適期は6月中旬頃までですが、ホームセンターなどで7月でも苗を購入できる場合があります。オクラの苗は、枯れている葉がなく、葉の色が濃いものを選びましょう。安定感があるものを選ぶと失敗しにくくなります。植え付けたら支柱を立てて誘引し、株が倒れないようにしてください。 収穫時期を迎えると花を付け、実がなります。オクラは成長しすぎると硬くなり、食べられなくなってしまいます。開花から約3~7日で収穫のタイミングを迎えるため、見逃さないように注意しましょう。 オクラの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 オクラの育て方|種まきから収穫までを初心者向けにわかりやすく解説 ナス 分類 ナス科ナス属 苗の植え付け時期(一般地) 4月下旬〜7月上旬 収穫時期(一般地) 6月下旬~10月上旬※開花から約20~25日で収穫 旬の時期 夏〜秋 おすすめの食べ方 炒め物、揚げ浸し、和え物など 日持ち・保存方法 ・ラップで包み、保存袋に入れて野菜室で保存・約10日間保存できる・輪切りや乱切りにして保存袋に入れて冷凍すれば約1か月保存できる 栄養素 ナスニン、ビタミンK、モリブデン、食物繊維など 定番の夏野菜として親しまれているナスは、プランターでも育てられる野菜のひとつです。7月に植える場合、夏植え秋採り用の苗が適しています。ナスは上に伸びていくため、植え付け時に支柱を立てて、茎を誘引しておきましょう。 品種によって異なりますが、開花から20〜25日経ったら収穫のタイミングです。収穫が遅れると風味が落ちるため、収穫時期を逃さないようにしましょう。実にツヤと張りがあるうちが収穫時期です。 ナスの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 ナスの育て方|初心者向けに失敗しないプランター栽培のポイントを解説 わけぎ 分類 ヒガンバナ科ネギ属(アリウム属) 苗の植え付け時期(一般地) 7月下旬〜9月 収穫時期(一般地) 10〜12月※草丈が約20~30cmになったら収穫 旬の時期 冬 おすすめの食べ方 煮物、鍋、炒め物など 日持ち・保存方法 ・鮮度が落ちやすいため早めに食べきる・湿ったキッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れて野菜室で保存・2〜3日保存できる・刻んで冷凍保存すれば3週間日持ちする 栄養素 β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、食物繊維など わけぎは青ネギによく似ていますが、実はネギとタマネギの交雑種です。根元がやや太くなっており、温暖な環境を好みます。わけぎは球根または苗から育てられるほか、ペットボトルを活用した水耕栽培も可能です。 植え付け後は、日がよく当たる場所に置いて育てましょう。植え付けから2週間ほど経ったら、様子を見て追肥をおこないます。高さが20cmを超えたら収穫のタイミングです。根元を3〜5cm残し、園芸ハサミで刈り取りましょう。残った株に肥料を与えれば、収穫時期の間は3〜4回繰り返し収穫できます。 ブロッコリー 分類 アブラナ科アブラナ属(ブラッシカ属) 苗の植え付け時期(一般地) ・冬春まき:3月中旬〜4月中旬・夏まき:8月下旬〜9月中旬※品種によって異なる 収穫時期(一般地) ・冬春まき:4~7月・夏まき:9〜翌3月※品種によって異なる 【茎ブロッコリー】茎丈が20cm、先端のつぼみ(側花蕾)が直径2cmになったら収穫 【普通のブロッコリー】先端のつぼみ(頂花蕾)が直径12~15cmになったら収穫 旬の時期 冬 おすすめの食べ方 サラダ、スープ、味噌汁の具、蒸し野菜など 日持ち・保存方法 ・キッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で立てて保存・7〜10日保存できる 栄養素 ビタミンC、ビタミンK、βカロテン、カルシウム、葉酸、鉄など プランターで育てるブロッコリーは、細長いわき芽を食用にする茎ブロッコリーの栽培がおすすめ。1株から10〜15本程度収穫でき、歯応えのある食感を楽しめます。ブロッコリーは種と苗、どちらからも育てることが可能です。 植え付け後、最初についた花蕾(からい)が直径2cm程度になったら、切り取って追肥しましょう。ブロッコリーは虫が付きやすいため、防虫ネットをかけて育てるのがポイントです。 茎の長さが20cm、先端のつぼみが直径2cmになったら収穫のタイミングです。つぼみごと収穫し、以降はわき芽を繰り返し収穫します。 ブロッコリーの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 ブロッコリーの育て方|初心者も簡単にできるプランター栽培方法を解説 7月に植える野菜|種から育てるおすすめ4選 続いて、種から育てる品種をご紹介します。初心者でも種から育てられる野菜は、種をまいてから1〜2か月ほどで収穫できる葉野菜がほとんど。収穫までの期間が短い野菜は、プランターをいくつか用意して、種まきの時期をずらせば長く収穫を楽しめます。 葉ネギ 分類 ヒガンバナ科ネギ属 種まき時期(一般地) ・春まき:3月中旬~4月上旬・夏まき:7月~9月中旬 収穫時期(一般地) 10~2月※植え付けから約50~60日で収穫 旬の時期 冬 おすすめの食べ方 和え物、鍋、炒め物、薬味など 日持ち・保存方法 ・小口切りにして冷凍保存すれば1ヶ月保存可能 栄養素 ビタミンK、葉酸、ビタミンC、カルシウム、βカロテンなど 日本では古くから薬味として馴染みのある葉ネギ。長ネギは白い部分を長く育てるための工夫が必要なため、栽培難易度は高めといわれています。一方の葉ネギは、プランターで手軽に栽培でき、初心者にもおすすめです。 葉ネギを育てるには、日当たりの良い場所が適しています。発芽したら間引きして元気な株だけを残し、種まきから1か月後を目安に追肥しましょう。 20cmまで成長したら、収穫のタイミングです。収穫する際は根元から2cm残して、園芸ハサミで切り取って収穫すれば、新しい芽が伸びて繰り返し収穫を楽しめます。肥料を与えて成長を促すのがおすすめです。 葉ネギの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 ネギのプランター栽培|初心者におすすめの家計にやさしい野菜の育て方 コマツナ(小松菜) 分類 アブラナ科アブラナ属 種まき時期(一般地) 通年(適期は春と秋)※品種によって異なる 収穫時期(一般地) 通年※種まきから約30〜60日で収穫 旬の時期 冬 おすすめの食べ方 おひたし、汁の実、炒め物、和え物、鍋物 日持ち・保存方法 ・傷みやすいため早めに食べきる・湿らせて新聞紙で包んでからビニール袋のれて野菜室に立てて保存・固めに茹でてカットすれば冷凍保存も可能 栄養素 ビタミンC、ビタミンK、βカロテン、葉酸、鉄、カリウム、カルシウムなど 成長スピードが早く、種まきから約1か月で収穫できるコマツナ。必要なスペースが少なく、失敗しにくいため、初心者にもおすすめの野菜です。別々のプランターを用意して、10日おきに種をまけば、長く収穫を楽しめます。 コマツナには害虫が付きやすいため、防虫ネットをかけて育てましょう。種まきから3〜4日で発芽するため、発芽したら元気な芽だけを残して間引きします。間引きから1週間後に追肥し、本葉が7〜8枚になったら再度間引きをおこないましょう。2回目の間引きで採ったコマツナは、食べることができます。 高さが20〜25cmになったら収穫のタイミングです。成長しすぎると風味が落ちるため、時期を逃さず収穫しましょう。収穫する際は、根元を園芸ハサミで切り取るか、株ごと引き抜きます。 ルッコラ 分類 アブラナ科キバナスズシロ属 種まき時期(一般地) ・春まき:3~6月・夏まき:7~9月・秋まき:9~10月 収穫時期(一般地) ・春まき:種まきから約30~40日・夏まき:種まきから約25~30日・秋まき:種まきから約30~40日 旬の時期 春と秋 おすすめの食べ方 パスタ、サラダ、カルパッチョなど 日持ち・保存方法 ・野菜室で5日保存可能・葉だけの場合、水に漬けて張りを持たせ、水気を切ったうえで野菜室で保存・根元がある場合、水に浸けながら立てて野菜室で保存・茹でてから冷凍すれば3週間保存可能 栄養素 β-カロテン、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カルシウムなど 地中海沿岸が原産の一年草であるルッコラ。イタリア料理によく登場する野菜で、刺激的な辛さがあり、香ばしい風味を楽しめます。 ルッコラは種をまいてから収穫までの期間が短く、病気にもかかりにくいため、初心者でも育てやすい野菜です。また、ある程度の耐寒性と耐暑性があり、種まきの時期を調整してほぼ一年中収穫を楽しめます。 収穫までは防虫ネットをかけて、虫による被害を防ぎましょう。直射日光で硬くなるため、明るい日陰で育てます。土を使わず、スポンジに種をまく水耕栽培も可能です。ルッコラが10〜15cm、20〜25cmになったら収穫タイミングです。つぼみを積み取りながら、葉だけを収穫すれば繰り返し収穫を楽しめます。 トウモロコシ 分類 イネ科トウモロコシ属 種まき時期(一般地) ・春まき:4月~5月・夏まき:7月下旬〜8月中旬※品種によって異なる 収穫時期(一般地) ・春まき:7月中旬~8月・夏まき(抑制栽培):10月上旬〜11月上旬※開花(受粉後)約20~25日で収穫 旬の時期 夏 おすすめの食べ方 焼トウモロコシ、炊き込みご飯、スープなど 日持ち・保存方法 ・風味が落ちやすいため早めに食べきる・硬めに茹でて輪切りにして冷凍保存するのもおすすめ 栄養素 炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、モリブデンなど 世界三大穀物として、多くの国で親しまれているトウモロコシ。どの品種も、基本的には日当たりの良い環境であれば、ベランダを活用したプランター栽培でも育てられます。 トウモロコシは確実に実を付けさせるために人工授粉が必要です。雄穂と雌穂の開花タイミングに差があると受粉できなくなるため、できればプランターを3つ用意して、合計3株育てるのがおすすめです。 収穫時期はトウモロコシの粒から確認します。先端を少しめくって、粒が丸くなっていれば収穫のタイミングです。トウモロコシは収穫が早すぎると甘みが足りず、遅すぎると実が硬くなります。収穫時期を見極め、適切な時期に収穫することが大切です。 トウモロコシの詳しい栽培方法は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。 関連記事 トウモロコシの栽培方法|プランターでの育て方を初心者向けに詳しく解説 7月の家庭菜園で必要なもの 7月の家庭菜園で必要なものは以下のとおりです。 野菜の苗や種 プランターや鉢 野菜用培養土 鉢底石と鉢底ネット 肥料 スコップ ジョウロ 園芸ハサミ マルチング材(バークチップなど) 防虫ネット 支柱 誘引用の紐 ▶家庭菜園の関連商品を見てみる 土は、初心者の方でも使いやすい野菜用の培養土を使用しましょう。野菜によっては、追加の肥料が必要となる場合があります。プランターは野菜ごとに、やや大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。 ▶培養土の関連商品を見てみる ▶鉢・プランターの関連商品を見てみる 関連記事 植木鉢のサイズ選択に困ったら|号数の見分けと適したサイズの測り方 また7月は害虫が増える時期のため、防虫ネットを張っておくと食害を防げます。そのほか、土の乾燥を防ぐマルチング材や、野菜の種類によっては支柱と誘引用の紐が必要です。 ▶防虫ネットの商品を見てみる 関連記事 ガーデニングの害虫対策!初心者でも簡単にできる方法を紹介 7月に植える野菜|栽培での注意点 気温が高くなる7月の野菜栽培では、土の乾燥に注意が必要です。土が乾燥すると野菜が水不足になるだけではなく、栄養を吸収できず、土にも悪影響をおよぼします。 乾燥を防ぐには、朝晩の涼しい時間帯に水やりをしましょう。日差しが強く気温も高い日中に水やりをすると、水分がすぐに蒸発してしまいます。 また、ワラ、雑草、ビニールフィルムなどで土を覆ってマルチングする方法も有効です。野菜の様子に異常がないか、こまめにチェックしながらの栽培を心がけましょう。 7月に植える野菜は豊富!家庭菜園を存分に楽しもう 7月に植える野菜の多くは、種と苗の両方から育てられますが、慣れないうちは苗から始める方法がおすすめです。ただし、野菜のなかには種からのほうが育てやすいものや、苗を販売していないものもあります。 今回ご紹介した野菜はプランターでも育てやすく、初心者の方や屋外に十分なスペースがない方でも手軽にチャレンジできます。本記事を参考に、7月の家庭菜園を始めてみてください。 プランター栽培の関連商品を見てみる
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